本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部|9 女神の化身

香月美夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866995205
ISBN 10 : 4866995203
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
椎名優 ,  
追加情報
:
411p;19

内容詳細

ついに火蓋を切られる「ゲルラッハの戦い」。騎獣で駆けるローゼマインは護衛騎士に守られながら敵陣を突破!決戦の舞台はマティアスと潜入するギーベの館へ―冷酷なグラオザムとの宿命の対決の行方は?終戦後、エーレンフェストに帰還したローゼマインは穏やかな時間を過ごす。領地に残った者たちの武勇伝を聞いたり、神殿や下町の様子を確認したり、衣装の仮縫いをしたり。だが、それも束の間、一連の首謀者たちの暗躍は終わっていなかった…。ユルゲンシュミットを揺るがす戦火の全貌を目撃せよ!前巻に続く書き下ろし100ページ超の閑話集「エーレンフェスト防衛戦(後半)」、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美紀ちゃん さん

    「わたくしフェルディナンド様が研究に没頭できるような環境を準備します。絶対にフェルディナンド様を幸せにしますから安心してくださいませ!」とジルヴェスターに決意表明したローゼマイン、それ完全にプロポーズやん!とみんなに思われていたことを気づかないところがとても面白い。フェルディナンド様の赤くなった耳もキュンなポイント。表紙は誰?って思ったが、あとがきに書いてあった。ゲルラッハとマティアス。親子の対決。またフェルディナンド様と一緒にいられるようになって良かった。頼れる人がいるって、幸せだと思う。

  • こも 零細企業営業 さん

    アーレンスバッハに攻め入ったが、ローゼマインに毒を盛ったギーべが現れラスボスのように暴れまくる。それをレッサーくんの巨大化で撃退してアーレンスバッハを陥落させる。そして、アーレンスバッハからエーレンフェストに攻め寄せて来たゲオルギーネは礎まで侵入出来たが、偶然にも魔石に変わる粉をやり過ごしていたジルヴェスターが撃退してゲオルギーネを討ち取って防衛成功。そして初めての実戦で、目の前で騎士達を魔石に変えた即死性の粉攻撃を見たせいでローゼマインは魔石に魔力を込める事が出来なくなった。完全にトラウマになっている。

  • サンゴ さん

    ジルヴェスターの運の良さは神懸かっている

  • すがはら さん

    陰謀はまだ続く。ゲオルギーネも完全な黒幕ではなかったのかと思うと執着に囚われた人生が哀れに感じられます。あちらの国の王族を使った魔石生産システムも寒気のするものでした。怖いなぁ。アーレンスバッハで魔王覚醒したはずのフェルディナンドがエーレンフェストでは急に引いてしまったのかと焦ったけど、ローゼマインの本音を再確認して本格稼働の様子。今後が楽しみです。ローゼマイン視点からの本編の後に続く複数人視点の語りを読むと、多くのキャラクターをしっかり動かしている作家さんに感心します。

  • はなりん さん

    エーレンフェスト防衛戦の後半。今回も書き下ろしたっぷりで満足です!プロローグのグラオサム視点では、ゲルラッハの館を占拠した様子。エピローグはジェルバージオ視点でのラオブルートとの関係やグルトリスハイトを得るまで。エーレンフェスト防衛戦はシャルロッテ、レルク、ユーディット、フロレンツィア、ジルヴェスターのそれぞれの視点でのそれぞれの場所での戦いの様子。ゲオルギーネが最期まで、ジル様に語らなかった事が印象的でした。フェル様とハルトムートの城での根回し、暗躍?も見たかったなぁ。そこが残念。

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香月美夜

本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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