本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第二部 神殿の巫女見習い III

香月美夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864724739
ISBN 10 : 4864724733
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
375p;19

内容詳細

騎士団の前で強大な魔力を見せつけたことで、マインは貴族の間で注目を集めていた。だが、我関せずとばかりに、本を作る情熱は高まるばかり。より多くの人々に安価で本を届けられるよう、印刷技術を向上させていく。その結果、マインの利用価値を狙う者が出現。危険を察知した神官長は、彼女を神殿に匿うことにする。家族と離れた、マインの長い冬篭り生活が始まるのだった。誰もが本を読める世界へ―その始まりを告げる「金属活字」の完成。厳しい寒さを乗り越え生まれる、マイン一家の新しい「命」。春の訪れと共に、今後の未来を予見するビブリア・ファンタジー転換の章!書き下ろし番外編×2本収録!

【著者紹介】
香月美夜 : 『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでいられません』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいません〜』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第六巻、金属活字完成&弟カミル誕生の巻でした。続いて第七巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823930

  • すがはら さん

    こんなに早くグーテンベルクに到達してしまうとは!とびっくりしていましたが、神官長からの待ったでしばらくは実用化見合せとのこと。そりゃそうですね。マイン、突っ走りすぎです。新キャラの小学生男児並み青色神官がうっとうしくて嫌でした。高位の貴族らしいですし、付き合いが長くなりそうなので、ちょっと残念だけど結構頼れる二枚目キャラ位に変わっていって欲しいです。

  • 雅 さん

    貴族の習慣を身に付けたり世渡りが上手くなったり成長が見える一方で、本の事になると周りが見えなくなるあたりは相変わらず可愛い。話の展開の早さもいい感じ。どんどん面白くなる

  • こも 零細企業営業 さん

    再読、この頃から守護騎士のダームエルが側に付いて居たんだな。 ただ、会話は平民と貴族って感じだわ。 後々のキーマンの自称青色神官も出て来た。

  • セウテス さん

    【本好きの下克上シリーズ】第6弾。神殿の役目をこなす一方、新しいお仲間は増えていく。下級貴族で在りながら、騎士として失態を犯したダームエルが、マインの護衛役になる。活版印刷へ確実に道が拓ける反面、マインの大きな魔力は貴族や権力を欲する者たちから疎まれていく。今後、貴族の養女となり貴族院にて、魔力そのものを学んで行かなくてはならないのだろう。自分のやりたい事とやらなくては成らない事、こうした現実感がバランス良くて飽きない。そして弟カミルの誕生に、家族の在り方や近所の皆さんを、改めて嬉しく大切に思うラストだ。

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香月美夜

本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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