本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第三部| 領主の養女 II

香月美夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864725408
ISBN 10 : 4864725403
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
367p;19

内容詳細

領主の養女となり、神殿長に就任したローゼマインは、慣れない権力者としての立場に翻弄されていた。収穫祭へ向けた準備、新しい孤児たちの面倒、近隣の町からの不満等、立場を手にしたことで課題が増えていく。おまけに、神官長フェルディナンドは常に厳しい。それでも、ローゼマインは諦めない!下町の家族や仲間との再会に励まされ、図書室での束の間の読書で元気満タン!そして、年に一度訪れる「シュツェーリアの夜」に、薬の素材採取へ向かうが…。過去最大のアクションが待ち受けるビブリア・ファンタジー!神殿長はつらいよ!?書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

【著者紹介】
香月美夜 : 『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでいられません』でデビュー。『みんなの図書館』でエッセイを隔月で連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいません〜』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第九巻、全体の1/4(9/36)まで来ました。 本巻は、「シュツェーリアの夜」の巻です。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823978

  • すがはら さん

    相変わらずマインのばく進ぶりが凄いです。もうマインでなくローゼマインですけど。それに比べて養父様のダメっぷりが非常に残念でした。いい加減そうに見えても、実は使えそうな人材を見抜いて上手く使いこなすやり手さんなのかと期待したのですが。身内に甘く、自身も甘やかされて、面倒な仕事を放り出していただけだったとは。今後、名誉挽回するのでしょうか。今回は黒い神官長がたっぷり見られて愉快でした。

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    フェルディナンドとローゼマインの攻防が面白いw フェルディナンドの肖像画をマダム達に売り付けて暴利を貪ったローゼマインに対する報復が、目の前に未知な本を置きながらも読ませない嫌がらせをするとか、、、 本当に仲が良いな。。 そして、孤児を救おうと親切心で引き取ろうとしたら、それは民の共有財産を権力で略奪した事と変わらない行為だったとか・・重い。

  • 雅 さん

    ローゼマインの凄さがわかる回だった。個性的なキャラクターも増えてきてどんどん面白くなる。

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火 さん

    マインに暴言吐いた新たな孤児・トールへの沈着冷静、有能無比な筆頭側仕えフランの平手打ち。「優しさは美点ですが、甘さと履き違えてはなりません」追い打ちをかける神官長フェルナンドの黒笑いイラスト(爆)製本自体に大きな進展見られぬものの、納税者に対しての責任やら精神的成長促される巻。ルッツのコロンブスの卵的考え方で、領主に逆らったハッセの町を極力少ない犠牲(町長一人)で済ませ、手中にすること課題とするマイン。ベンノやルッツのバックアップと、鬼畜神官長(笑)という最良の教師の下、どんな手段で町長を追い落とし→続

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人物・団体紹介

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香月美夜

専業主婦の傍ら、インターネット上に小説を公開。小説投稿サイト「小説家になろう」にて更新を続けた『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』にて、2015年にTOブックスより商業作家デビュー。様々なメディアミックスを経て、『このライトノベルがすごい!』(宝島社刊)にて殿堂入り、全世

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