ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 8 電撃文庫

香坂マト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049153453
ISBN 10 : 4049153459
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
がおう ,  
追加情報
:
392p;15

内容詳細

激動のランク査定を経て、ひとときの平穏を取り戻すイフールカウンター。しかしアリナをはじめ歴戦の受付嬢たちは知っていた‥‥これが嵐の前の静けさに過ぎないことを――!! !
ギルド本部に新たなカウンターを併設する――それは多忙な現カウンターに安らぎをもたらす福音であると同時に、利便性が良く冒険者が殺到する超多忙な“生贄カウンター”の誕生を意味していた。
もしオープニングスタッフに選ばれようものなら=死! 誰もが人事に目を付けられまいと必死に普段通り振る舞う中、アリナの弟・アシュリーがインターン生として現れる非日常イベントが勃発し――??
受付嬢がボスと残業を駆逐する異世界コメディ第8弾!!

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読書メーターレビュー

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  • オセロ さん

    イフールカウンターにインターンでやつてきたアリナさんの弟のアシュリー。そんなアシュリーに社会の厳しさ(残業)を教えたり、ジェイドとデートしたりの平和な日常回かと思いきや、当然そんなことはなく。ルルリが過去を乗り越えて新たな力を手に入れる展開は熱く、ナーシャが語る魔神核が生まれた理由とその可能性、そして魔神化したあの人がアリナさんの前に現れて。後半はまさに怒涛の展開で、続きがめっちゃ気になるんですが!

  • よっち さん

    激動のランク査定を経て、ひとときの平穏を取り戻したイフールカウンター。しかしギルド本部に新たなカウンターを併設する話が持ち上がる第8弾。利便性が良く冒険者が殺到する超多忙な生贄カウンターの誕生に戦々恐々とする歴戦の受付嬢たち。そこにインターンでやってくるアリナの弟アシュリー。姉大好きでジェイドに噛みつくアシュリーや、ルルリの過去を乗り越える話もなかなか効いていて良かったですけど、最後の最後であんな展開が待っているとは…過酷なだけでなくあそこからのリカバリも大変そうですけど、今後どうなるのか気になりますね。

  • nishiyan さん

    年度末が近づき、ギルド本部に新たなカウンターが設置されるという噂を耳にして、自分がオープニングスタッフに選ばれないように普段通りを装うアリナ。不穏なフラグ(笑)として弟アシュリーがインターン生としてイフールにやってくる本巻。姉弟カウンター誕生で姉弟で残業地獄に陥ったり、ジェイドとのスイーツデートに洒落込んだりと日常回を中心にしつつ、ルルリが神域スキル取得のために過去と向き合うなど仲間たちの成長が見られたのは楽しい。しかし終盤の新たな魔神の襲来がアリナを絶望の淵に追いやる展開は重かった。次巻はどうなるか。

  • とってぃー さん

    日常回の甘いところも堪能しつつ、ラストの衝撃の展開も楽しめました!アリナさんとジェイドのデートは焦れったくて最高。後半は最強アリナさんが絶対に戸惑う敵が!?不安や恐怖が直に伝わってきて、アリナさんも弱さを持っていて、ジェイドのような支える存在の大切さを認識できました。対決は次巻に持ち越しなので、2人がどう乗り越えるのかとスキルを習得しようとしてるロウとルリリの活躍に期待です。

  • みやしん さん

    登場人物が増えてもメイン以外おざなりにするのではなく、それぞれをピックアップする群像劇の様相を呈してきた。良く言えば世界観の強固化だが、悪く言えば散漫。ブラック職場環境もちょっと無理矢理感があるので、当初のヒロインのチートさはなりを潜めメス化が進むと同時に相方君がどんどんヒーロー化していく。人間はすべからく悩みを抱え自分と向き合い成長に繋げる。そういう物語だけど、当初はそこを目指していたっけかな。

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香坂マト

『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』で第27回電撃小説大賞“金賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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