基本情報
内容詳細
フェネック、サル、スカンク、ハリネズミ、アリクイ…。ヒトはなぜ犬や猫に飽き足らず、珍獣を飼おうとするのか。伝説の珍獣ショップ「動物堂」店主としてあまたの珍獣を扱い、自らも飼ってきた著者による類のない珍獣選び・育成指南の書。独自の動物観、ペット観に裏打ちされた金言の数々は、読む者に「動物を飼うとは?」と改めて自問させずにおかない。
目次 : 第1章 レクチャー珍獣初心者のあなたへ(珍獣とは何か(珍獣と苦楽をともにしないか)/ 動物を買うとは?(その動物は「商品」か「自然物」か?)/ 動物の選び方(必殺技を伝授する))/ 第2章 動物の飼い方(齧歯目とウサギ目(あなどれないカリガリ軍団)/ サルの仲間「霊長目」(サルはボンボン生まれない)/ 食肉目/ 有袋目(カンガルーたちの驚くべき事実)/ 食虫目・その他)/ 第3章 畜生とケダモノの日々(店の名前は動物堂/ ドングリとチャコちゃん/ 台湾からのFAX/ 擬人化のすすめ/ エコロジーって何?/ 僕らのダッチライフ)
【著者紹介】
飴屋法水 : 1961年、山梨県生まれ。神奈川県育ち。高校卒業後、17歳より、主に演劇と美術の分野での活動を始め、「ヒトという珍獣」をテーマとした数々の作品を発表。95年、突然、動物商となり、珍獣ショップ「動物堂」を開店するも、2003年閉店。06年、1児を設ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Saku さん
読了日:2014/05/22
浅野月 さん
読了日:2014/06/02
Miho Haruke さん
読了日:2015/09/04
みずのり さん
読了日:2015/08/16
しいら さん
読了日:2014/09/09
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人物・団体紹介
飴屋法水
1961年山梨県生まれ。状況劇場を経て、機械と肉体の融合を図る独自の演劇活動を展開。90年代は活動領域を現代美術の場へと移行。95年のヴェネチア・ビエンナーレ参加後に作家活動を停止。同年、「動物堂」を開店し、動物の飼育、販売を始める。2007年に「転校生」(作・平田オリザ)で演劇活動を再開。14年、
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