「中国史」が亡びるとき 地域史から医療史へ 研文選書

飯島渉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784876364572
ISBN 10 : 4876364575
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
飯島渉 ,  
追加情報
:
203p;20

内容詳細

目次 : 1 地域史の課題―中国・東アジアの歴史研究(「中国史」が亡びるとき/ 「「中国史」が亡びるとき」その後/ 中国その特殊性と普遍性 ほか)/ 2 医療史の課題―感染症の歴史学(「歴史疫学」の世界/ 『レイテ戦記』と日本住血吸虫症/ レイテ島の日本住血吸虫症資料の修復をめぐって ほか)/ 3 歴史学の授業(外国で「世界史」を語る/ 新聞を読む/ 旅に想う ほか)

【著者紹介】
飯島渉 : 1960年、埼玉県松伏町生まれ。青山学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さとうしん さん

    著者のここ10年ほどのエッセー、評論をまとめたもの。時勢と著者の専門柄、新型コロナに関する話題も含まれている。日本に中国史の学会がないことで、歴史的事実をめぐる暴論に歯止めを掛けられないなどの種々の不具合が生じていること、中国論で問題となりやすい中国は特殊か普遍かという話、「資料はあるものではなく、つくるもの」という問題意識、日中韓で「世界史」が歴史を共有するきっかけになるのではないかという指摘が印象に残った。

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