翻訳の技法 英文翻訳を志すあなたに

飛田茂雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327451226
ISBN 10 : 4327451223
フォーマット
出版社
発行年月
1997年12月
日本
追加情報
:
19cm,195p

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読書メーターレビュー

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  • Ecriture さん

    1995年に国際基督教大学で行われた「翻訳文化論」の受業をもとに書かれている。ネイティブの学生を相手に聖書の翻訳論争を繰り広げて勝利したり、トバイアス・ウルフの短編の誤訳を認めて、その後出された村上春樹訳の鮮やかな手腕を褒めたり(ブレインは勿論柴田元幸なのだが)と、豊富な英文と訳例に印象深いエピソードが盛り込まれて面白いのにとても勉強になるスグレモノ。慎重な吟味なしにお手軽な翻訳ばかりしている訳者はバッサバッサと切っていく。

  • Nobu A さん

    購読本読了。宮脇孝雄、中村康男と翻訳家大御所のを続けて読んできたが、一番バランスの取れた翻訳入門書。どれも実務翻訳ではなく文芸翻訳で内容が難しいが、翻訳の心構えは共通点。違いは理論に裏打ちされ、かなり体系化し、翻訳と単なる英語力の差異が明確であること。3部構成の最後は実践的練習問題+懇切丁寧な解説。3人が異口同音に翻訳は想像・創造力と言っているが、それを生み出すのは翻訳先の言語、日本語産出力だとつくづく思う。的を射る表現がすぐに思い浮かばない。己の日本語の貧困さを痛感。次は実務翻訳入門書を読んでみたいな。

  • 羽生沢 さん

    勉強用。和訳という作業は一見単純そうに見えて意外と奥が深い。

  • Unicorn さん

    翻訳学校の先生から教えていただいた。翻訳に関する本を読めば読むほど、英語も日本語も侮ってはいけないな、と思わされる。また、練習問題も簡単に見えても、実際には結構難しく、自分の実力不足を痛感させられた。

  • アルフレッド さん

    1997年に発行されたため、古い情報もあるが、筆者の経験から抽出された基本的な翻訳のノウハウが書かれている。勉強になった。

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