昭和探偵 3 講談社文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065138830
ISBN 10 : 4065138833
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
257p;15

内容詳細

調査額過去最高の上客が持ち込んだ昭和の謎は、女子高時代の汗臭い記憶。昭和44年の東大安田講堂、アポロ11号月面着陸、「男はつらいよ」封切り…時代の大きな転換点と、理不尽なうさぎ跳び特訓には何か関係があったのか?怪しいゴールデン街のママや昭和文学好きの娘にも助けられ熱木地塩は今日もゆく!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。「耳袋秘帖」シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナイスネイチャ さん

    蛍光灯の紐、うさぎ飛び、永井荷風、カラオケなどの4編。馬鹿らしい感じが薄れてきたのがちょっと残念。悪のにおいがして次回作に。楽しみではありますが馬鹿らしさは失ってほしくないかな。

  • KAZOO さん

    この作者のものは「耳袋秘帖」シリーズを時たま読んでいるのですが、本屋で平積みになっていたのと表紙が印象に残ったので3巻目から手に取ってしまいました。4つの話が収められていて、ちょこっとした事件を昭和の昔の話と絡めながら解決していくもので楽しめました。1、2巻目も読んでみます。

  • チアモン さん

    シリーズ3作目。今回も昭和の懐かしさや自分が生まれる前の昭和の話が満載。でも、昭和探偵1に比べたらちょっと消化不良気味ですが楽しく読めました。悪の匂いもプンプンしてきたし、シリーズ4作目も6月に出版されることも分かったので、続けて読んで行こうと思った。

  • mr.lupin さん

    シリーズ物のようで、一巻、二巻を跳ばしてたまたまあった三巻を手に取ってみた。ハードボイルドで楽しみにしていたが残念ながら全体的に今一つのめり込む事ができなかった。蛍光灯の中途半端な紐やうさぎ跳など昭和の懐かしい事などがあったけど、やっぱり一巻から順番に読了していかないと面白さが良く伝わらないのかな。また機会があったら一巻から順に読んでみようと思う。 ★★☆☆☆

  • 三代目けんこと さん

    今回の第3弾は、蛍光灯につけられた紐、うさぎ跳び、永井荷風、津軽海峡・冬景色……。さてさて、昭和の巨悪とは?ここまで辿り着いたからには、最後まで読み切ろう!! さぁ〜ラスト第4弾へ!!!

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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