わるじい慈剣帖 2 これなあに 双葉文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575669732
ISBN 10 : 4575669733
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
243p;15

内容詳細

火事で焼けだされ「かわうそ長屋」から八丁堀に近い坂本町に移った芸術の珠子と桃子の母娘。どうしても孫の桃子の側にいたい元目付の愛坂桃太郎は、親友の朝比奈留三郎を誘って同じ長屋に住むことに。八丁堀という土地柄に安心していたのも束の間、元目付の目でよく見てみれば、胡乱な奴や奇妙な出来事が多すぎる。愛する孫の安寧を守るため、桃太郎の「枯れ葉の剣」が舞う。大人気シリーズ第二弾!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年生まれ。93年に『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年に『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kei302 さん

    桃さんと長屋の大家:卯右衛門の掛け合いが愉快な『慈剣帖』シリーズ。新レギュラー・できない同心の雨宮が桃さんの足をひっぱたり、ときに役に立ったりするもの面白い。 日常の謎系のミステリが中心。私立探偵桃さん、推理と捜査の切れ味が鋭い。役者のぴか一の話がよかった。ぴか一を見たときの桃子の反応に笑った。

  • 雅 さん

    肩肘張らず、いつだってマイペース。ちょっと憧れる

  • み さん

    さくさくと♪日常の謎解きが一捻りしてて楽しい(^^)んでも、最後にヤな敵が登場でしたね。

  • ベルるるる さん

    短編4話。どの話も笑えた。与力の森山平内との闘いが始まるのかな。

  • はにこ さん

    相変わらず桃子一筋な桃太郎。最高のおじいちゃん!今回も色々な謎解きをして大活躍。しかし、何かと中山中山のエレキテルが出て来て気になる。いかにも悪役そうな森山平内に黒幕の匂い。桃太郎を怒らせたらこわいぞー!

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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