いい湯じゃのう 三 吉宗のご落胤 PHP文芸文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569902135
ISBN 10 : 4569902138
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

天一坊が本当に「上さまの隠し子」かどうかの謎を解くべく、龍神温泉や宝泉寺温泉に探索に向かったお庭番・湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、驚きの事実をつかむ。そんななか、徳川吉宗がおしのびで訪れていた湯屋でもう一人、吉宗の子と目される人物が現れる。さらには偶然、同じ湯屋で天一坊や、彼を利用して幕府転覆を企む者たちが一堂に会すことになり…。スリルとユーモアで人気の時代小説シリーズ第三弾!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年、「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2002年、第1回北東文芸賞、15年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    スラスラ読めて面白かったけど、思った以上にあっさり終わってしまった。大円満ではあるけど、もう一波乱あってもよかったな。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】「いい湯じゃのう」完結編。 こう都合よく関係者が全員揃うという事は無い、無いのだが大団円に向かうという事は話としては仕方が無い。 吉宗の推理をしても判らず、湯煙り権蔵が良い役回りで活躍する。 天一坊が捕まらないのは風野氏のロマンだろう、ご落胤がこんなにいたのにはビックリ。 風野氏の話だからこうなるのだろうと予測はしたが何でも有りのハチャメチャ時代劇。 たまには、こんな時代劇も良いんじぁありませんか。 身も心もほぐれたお話しでした、お茶を飲みながらの読書、良いものです。

  • Kira さん

    図書館本。シリーズ完結巻。面白かったけれど、軽い。風野氏の小説で徳川吉宗と大岡越前が一緒に出てくると、なぜかこういう軽いものになってしまうような気がする。気楽に楽しみました。

  • イシカミハサミ さん

    この展開が面白い、 というわけではないのだけれど、 作家性というか、 この舞台で、 この語り口で、 この物語をされると楽しく読めてしまう。 すっごいご都合主義だったけれど、 3巻でキレイに収まっていいシリーズだった。

  • 一五 さん

    頼りないおふざけ奉行たちは置いといて、お庭番の探索もあり、ご落胤のけんは片付き。三で終わりのようだし、めでたし

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風野真知雄

1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2015年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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