わたしの幸せな結婚 5 富士見L文庫

顎木あくみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040739489
ISBN 10 : 4040739485
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

清霞への想いに気がついた美世。帝都では異能心教の侵出が進み、美世たちは皇太子、堯人の提案で宮城に身を寄せる。過去の記憶から変化を怖れ、想いが告げられない美世は、ある夜、清霞から思わぬ本心を告げられる。

【著者紹介】
顎木あくみ : 『わたしの幸せな結婚』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美紀ちゃん さん

    ドキドキ💓 そして、またまた、To Be Continued. あ、堯人様のお屋敷のご飯は、豪華さは感じないが美味しかったようで、見た目ではなく味が丁寧で高級な食べ物はそそる。どんなものなのか、もう少し情報が欲しい。

  • オセロ さん

    無事に新年を迎えることが出来たものの、甘水直率いる異能心教の脅威は止まらない。 帝と共に身を狙われている美世を宮城で匿うことにしたものの甘水が講じる策に後手に回った結果、清霞が窮地に陥ったことで固まる美世の覚悟。次巻で異能心教との決着がつくとのことで楽しみです。 

  • 蒼 さん

    いくつかの違和感が全編を通して漂い、自分の中で咀嚼しきれない。美世は強くなったと思っていたけどここに来ての弱腰と優柔不断に、どこか物語を引っ張りたいのかなという嫌らしい穿った見方をしてしまい、純粋に物語を楽しめなかった。現代のリモート飲み会もどきの『婦女子の会』なるもがおちゃらけて浅く感じたのも理由の一つか。美世が持つという「異能」の全貌が姿を現しタイトル通りの結末を次巻で見せて欲しい。

  • hirune さん

    美世ったらこんなに奥手で頑固に心を開かないなんて、清霞さんは面倒くさくないだろうかと心配になっちゃう😅でも虐待されて育ってきたから仕方ないのかしら…。とか思ってたらどんどん不穏な雰囲気に〜、ドキドキハラハラしながら読み終えましたが、ここで終わるのかぁヽ(;▽;)いつも守られてきた美世が八方塞がりで絶体絶命の現状に遂に一人で立ち向かうのか?心配過ぎる…誰かあの独りよがりの妄想爆発な中年オヤジをなんとかしてほしい😰

  • 南北 さん

    甘水直が皇太子の尭人と美世の両者を狙うようになってきたため、清霞は美世を葉月やゆり江とともに宮城(きゅうじょう)内で守ることにする。慣れない環境で気疲れしてしまう美世もよかったし、尭人と大臣たちの確執などの政治的な話もあって、「幸せな結婚」への道のりはまだ先になりそうだ。尭人が気を利かせて清霞と美世が2人だけの時間を作れるようにしたのはドキドキする展開で楽しく読むことができた。裏切りが予想された人物がお約束通り裏切りをしてくれて、この先も読むのが楽しみだ。

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顎木あくみ

長野県在住。『わたしの幸せな結婚』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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