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わたしの幸せな結婚 七 富士見l文庫

顎木あくみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040750392
ISBN 10 : 404075039X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

様々な困難を乗り越えて、ついに迎えた祝言の日。桜吹雪が舞う美しい陽気に反して、美世は朝から気が気ではなかった。前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かった清霞が、婚礼のはじまる時刻が近づいても帰ってこないのだ。花嫁衣装に身を包み、「誰よりも私が、明日を心待ちにしている」という清霞の言葉を信じて待つ美世。けれどその裏では、五道と深い因縁のある強力な異形の影が動いていた。少女があいされて幸せになるまでの物語は、婚礼を迎え、幸せな「家族」の物語へ―。

【著者紹介】
顎木あくみ : 『わたしの幸せな結婚』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こも 旧柏バカ一代

    色々あったけど。婿さんが寿退社で軍を辞めて、やっと結婚式を挙げると思いきや、、式の前に緊急出動した婿さん(清霞)が徹夜で仕事して手が離せなくて結婚式に来れねぇぇぇ!!しかも美世も小学校の同級生に呪われてるし、、犯人其奴だし、、でも呪う気持ちも何か分かる。続きは此方→ https://www.kashiwa1969.online/novel-watakon-7-review/

  • 南北

    ようやくタイトル回収ができた巻といえる。結婚式当日なのに怪異に対する仕事でなかなか帰ることができない清霞と清香を待つ美世の様子がいい感じになっている。最後は美世に膝枕してもらう清霞を見ることができたのはよかったと思う。次巻はDVD付きで結婚後の2人が見られるようなので、こちらも楽しみ。

  • dorimusi

    遂にタイトル回収。予告通りのハッピーな巻なのはいいとして、おまけの事件がほんとにおまけ過ぎて、何が書きたかったのか・・・いや結婚式が書きたかったんだろうけど…… 結婚式に仕事で遅刻しそうになるとか、昭和の匂いがするけど時代設定的には明治くらいな感じだしね。 まぁ無事結婚だしこれで大円団かと思ったらまだ続くらしい。蜘蛛の話しかな。

  • なかなか時間掛かりました〜 。本を読む時間が余りなくて…でも、安定の面白さでした。やっとです。やっと結婚です(笑)スンナリとは行かなかったけどようやく結婚までたどり着きました。 次が楽しみです。

  • どぶねずみ

    最終巻、タイトル通りに結婚ができた。現代では考えられないが、およそ1年の婚約期間を経ての結婚。それまでに何年分とも思える困難を繰り返してきた二人に訪れた幸せ。この人さえいれば何もいらないという最高の幸せだ。1年間の気持ちの変化を繊細に描かれた小説、ただの恋愛小説なら7巻もいらないと思うかもしれないし、もう恋愛小説は読まないだろうなぁとも思っていたところにファンタジー要素のおかげで、スラスラと読み進めることができた。映画の続編があったらいいのにな。

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