君はレフティ

額賀澪

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093864589
ISBN 10 : 4093864586
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
317p;19

内容詳細

夏休み中、交通事故に遭い古谷野真樹(高2)は後遺症ですべての記憶を失った。学校生活に復帰した新学期、文化祭前の高校で謎の落書き事件が勃発。最初は他愛ないいたずらかと思われたが、落書きは段々とエスカレートしていく。そして、その落書きはあたかも真樹に向けられたメッセージのようだった。その謎を追っていくうちに次々と見えてきてしまった親友の秘密。そして…記憶喪失の僕が取り戻した大切な「真実」とは。

【著者紹介】
額賀澪 : 1990年、茨城県行方郡生まれ。小説家を目指して日本大学芸術学部文芸学科へ入学。創作やDTPを学ぶ。大学卒業後は広告代理店に勤務しながら創作を続けている。2015年「ヒトリコ」で第16回小学館文庫小説賞受賞、その3週間後に「屋上のウインドノーツ」で第22回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    額賀さんお得意の学園モノです。最初から最後までとにかく学園カラー一色で書かれているので、正直オッサンの私が読むには少し違和感があり、イマイチ話に入り込めませんでした。面白くないワケではありませんが、現役の中学生や高校生が読むにはストライクな作品かもしれません。オープニングから中盤を過ぎるまで、ひたすら淡々と話が静かに進むあたりはある意味作者さんらしい展開なのですが、正直ソコで集中力が続かなくなってしまいました。しかし、中盤からラストにかけての話の盛り上げ方はさすが額賀さんって感じです。次作に期待ですね。

  • 雅 さん

    友情や恋愛など青春小説としての切なさや甘酸っぱさ。記憶喪失になった主人公が記憶を取り戻す過程で明らかになる出来事。ミステリー小説としても楽しめる。ラストは意外だった。

  • takaC さん

    LGBTのTが何の頭文字だったか考えながら読んでいて読解に身が入らなかった。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    記憶喪失になった高校生の物語。左利き関係ないじゃんって思っていましたがそうもってきましたか。

  • 菅原孝標女@ナイスありがとうございます さん

    「何もかも、全部なかったことにされたこっちの身にもなってみろ。」 事故で記憶を失った主人公とその大切な友人、との物語。題材は今までで一番重い。一連の事件は大掛かりすぎでは?とも思ったが、でもやはり額賀澪さんの描く物語は好きだ。してやられた…!といつも思う。

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人物・団体紹介

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額賀澪

1990年茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、広告代理店に勤務。2015年に『屋上のウインドノーツ』(「ウインドノーツ」を改題)で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞。’16年に『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書となる。

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