世界の中心で馬に賭ける 海外競馬放浪記

須田鷹雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120055256
ISBN 10 : 4120055256
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
285p;20

内容詳細

アジア、豪州、中東、欧州、アメリカ…150場近い競馬場を訪れた著者が、記憶に残る63場を紹介。350枚の写真で彩る旅エッセイ

「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より)

グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。

海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場まで−−。

馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。

【著者紹介】
須田鷹雄 : 1970年、東京都生まれ。東京大学経済学部在学中から執筆活動を始め、JR東日本勤務を経てフリーに。競馬に関する著作執筆のほか、テレビ、ラジオに出演。グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」、BS11「BS11競馬中継」出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みき さん

    筆者が今まで訪れた競馬場の紹介などなど。本業が競馬ライターさんであり趣味が競馬の方なんだろうなと。旅打ちという言葉は初めて聞いたが非常に魅力的ではある。正直憧れるがなかなかそういう生活は出来ないし、出来ないからこそ憧れる。氷上の競馬場、サンモリッツや砂浜競馬のレイタウンなどは一生に一度は行ってみたい。競馬に興味はなくても競馬に行きたくなる、そんな本

  • かずぼう さん

    文は面白いし、写真も興味深い。が、ここまで海外競馬場のオンパレードだと、お腹いっぱい、途中で断念。

  • Toshi さん

    日経書評本。僕は特に競馬が好きな訳ではないが、馬たちが懸命に走る姿が美しいので、GIレースの中継は大体見ている。本書は、競馬ライターの著者が、競馬専門チャンネルの取材で世界各地の競馬場を訪れた探訪記。伝統あるイギリスの競馬場、食べ物が美味しいタイの競馬場。それぞれの地に、それぞれの競馬と楽しみ方がある。なかでも年に1度だけの開催で、砂浜を馬が駆けるアイルランド、レイタウン競馬場。これは是非訪れてみたい。とてもユニークで楽しい紀行文である。唯一ウケ狙いの凡庸なタイトルが残念。

  • tetsubun1000mg さん

    競馬自体には興味はないのだが、アジアからヨーロッパ、アメリカ、オーストリアと世界中の競馬場を紹介している。 日本国内の競馬場、競輪場を回という「旅打ち」は聞いたことがあったが世界中とは驚き。 「グリーンチャンネル」という競馬の専門chの取材だったそうで納得。 ジャケット着用の格式高い競馬場から、ガラの悪そうなギャンブラーがウヨウヨいるような所まで実際に訪ねた雰囲気も伝わる。 競馬場内のグルメといってもイギリス、アメリカは期待できないらしい。 ローマ時代のような引き馬車レースが有るのも面白い。

  • imagine さん

    『いい日、旅打ち』が素晴らしかったので飛びつく。海外競馬には全く関心が無かったが、興味深く読めた。須田鷹雄特有の、「場」にいることで感じられる旅情が全開。現地までのアクセス、ご当地グルメ、ファン層や治安などが、等身大の目線で伝えられる。海外にいて用事のない日に、行ける競馬場に行かないと罪悪感を覚えるという気持ちにも納得。あとがきに持ってきた砂浜競馬には、旅打ちの素晴らしさを伝えようとする強い意志を感じた。須田鷹雄が行けるなら、俺も、という気分にさせてくれる素敵な読書タイム。先々の楽しみが増えたことに感謝。

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須田鷹雄

1970年、東京都生まれ。東京大学経済学部在学中から執筆活動を始め、JR東日本勤務を経てフリーに。競馬に関する著作執筆のほか、テレビ、ラジオに出演。グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」、BS11「BS11競馬中継」出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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