罪の声 昭和最大の未解決事件 2 イブニングkc

須本壮一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065105948
ISBN 10 : 4065105943
フォーマット
出版社
発売日
2017年12月22日
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

未解決のまま迷宮入りした「ギンガ萬堂事件」。その事件で使用された脅迫音声に、幼かった自分の声が使われていたことを知った曽根俊也。その事件に伯父である達雄の関与、さらに他に2人の子供の声が脅迫音声に利用されていたことに愕然とする。一方、年末の特集企画のため「ギン萬事件」を追っていた大日新聞記者・阿久津英士は、事件前夜ロンドンでギンガ株が大量に買われていた事実もつかみ、株の線で事件に迫ろうと決意する。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    どんどん真相に迫る感じが良かった。結局現実にはグリコ・森永事件の真相はなんなのか特集とかもしてないので、想像の域だけど面白い。

  • カラシニコフ さん

    事件の交錯の仕方が魅力的。  ★★★☆☆

  • にゃむこ@読メ11年生 さん

    事件を負う者と、事件を追う者。上手い表現だな、と思う。2つの視点から事件の真相に迫りつつある。点と点の繋げ方が絶妙。いよいよ最終巻へ。

  • ツキノ さん

    1巻に続いて一気読み。主人公がみる夢がリアルで…点と点が線になるスリル。こりゃいつか必ず小説を読まねばならぬ。

  • ツキノ さん

    再読。

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