心配症をなおす本 よくわかる森田療法・森田理論 ワニのNEW新書 新装版

青木薫久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584103111
ISBN 10 : 4584103119
フォーマット
出版社
発行年月
1999年08月
日本
追加情報
:
18cm,253p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • harass さん

    表題だけで購入。神経症患者の森田療法の体験例を挙げながら、理論を8つの要素から解説していく。丁寧に説明して、どうすればいいのかを具体的述べている。いろいろ感心しつつも、書き方などでしばしば違和感を持ったが、あとがきでワニの本で1978年に出たものの新装版とあり納得。『「精神分析理論は豊富多彩だが、森田理論は単純にすぎる」という人がいます。しかし、おとぎ話や事実にもとづかない解釈で水増しされた理論は、結局はしぼんでいくだけです。』

  • かんたろー さん

    森田理論を解説した本。森田理論ってのは宗教みたいであるがままとか奉仕とか、宗教書を読んでいる感じがした。

  • Humbaba さん

    それぞれの章の終りにその章の内容を簡単にまとめてあるので自分の理解と照らし合わせることが可能となっている。

  • 長澤晃洋 さん

    仕事をしていれば人の役に立っていると言えると思う。やるべき事って色々あると思うけど出来るかぎりやれば良いんじゃないか。

  • eco さん

    これ自体は興味深い内容の本だった。ただ、手に取るきっかけが、うつ病時代の名残で(?)かなりの不安症(強迫性不安障害と当時は言われたっけ)が残っているのでそれを何とかできるかなぁと思ったからだったのだけど、そこに関してはちょっと思ったのと違ったかな。それはそれで別の対処法があるのだと思う。この本自体は、過剰に心配を抱きすぎる神経質さに対して、"あるがまま"を受け入れて、奉仕の活動によって昇華していくというなかなか斬新な提唱が貫かれていて、興味深かった。

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人物・団体紹介

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青木薫久

1931年生まれ。北海道大学医学部卒業。同大学第二生理学教室にて神経生理学を研究。医学博士。東京慈恵会医科大学神経科(高良武久教授)にて森田療法を学ぶ。現在、栃木県益子の菊池病院勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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