これは経費で落ちません! 3 経理部の森若さん 集英社オレンジ文庫

青木祐子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086801515
ISBN 10 : 4086801515
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
250p;15

内容詳細

経理一筋の森若沙名子27歳。ある日広報課の室田千晶に相談を持ちかけられる。千晶は仕事ができ、好感が持てるいい子だったが、社内で浮いている。一部女子社員からは嫌われてさえいて……?

【著者紹介】
青木祐子 : 長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    今回は、森若さんが太陽を想う恋心というか女心が、女の子っぽくて可愛らしかったな。太陽がメインの話があったり、新しい登場人物も増えて、さらなる続編の土台作りみたいな仕上がりで、まだ続く予感がします。お仕事小説というよりは、会社を舞台にした恋愛小説!だからタイトルは変えた方がいいと思います。『これは恋心ではありません!-経理部の森若さん-』にした方がしっくりくる。

  • どんふぁん さん

    2018年5月16日読了。森若さん、崩れていけー。太陽に影響されて柔らかくなったらいいのになぁ。それにしてもこの話、ブラックな人とそうでない人の差が激しいね(笑)今回も面白かったー。経費にまつわる話、勉強になります。私も森若さんみたいに見破れるようにならなきゃ(笑)最後の新キャラの登場に、個性派の美華が出てきましたね。イタイキャラじゃないかなー?私はそう思ったけど。次巻も楽しみです!

  • Yunemo さん

    面白いんですけど、本来の経理部の経理面に重きを置いた森若さんを描いて欲しいな、との想いで。経費精算をこのようにして行っているのか、不思議感。その部署の長が判を押せばそれで認めてもらえるわけではないんですね。これでは、忙しさ倍増の感。何らかの効率化が図れそう、なんて他人事に思ったりして。男女問わず、ある一日は、一人で自宅で映画をみて、ゆったりと誰にも邪魔されずに籠り生活をしたい、なんて夢のような贅沢感を味わいたいな。仕事も人間関係も家庭生活もオンとオフ、なかなかできない現状、皆さんもと、つい同意が欲しくて。

  • 南北 さん

    石鹸や入浴剤の会社の天天コーポレーションの経理部所属の森若さんのシリーズ第3作です。会社の中で起きるさまざまなことが森若さんの視点で語られています。特に経理部や総務部の経験があれば、なるほどと思える節もあるのではないでしょうか。太陽くんとの恋愛模様も相変わらずありますが、最後に来て新たな登場人物が登場します。単なる顔見せだけなので、具体的な展開は第4作になるようです。一波乱あるかもしれません。

  • れみ さん

    正社員になりたくて必死な契約社員、ミスと嘘と誤魔化しを重ねた挙句逃げる社員、倒れたクリスマスツリーの謎、金銭トラブルのありそうな総務のベテラン女子社員と取引業者の社長。経理部の森若沙名子の周囲で起こる会社でのお金をめぐる出来事のお話、第3弾。経費を使うべきところを私費で済ますことの問題点が今回は1巻の時よりもちゃんと説明されてたのが良かったかな。それにしても…営業部のエース・山崎が実は引いちゃうほど腹黒なうえ沙名子に近づこうとしてるのとか怖い^^;あと太陽を好きだけどそんな自分に戸惑う沙名子さんが可愛い♪

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