こころの病を診るということ 私の伝えたい精神科診療の基本

青木省三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260030205
ISBN 10 : 4260030205
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
296p;21

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読書メーターレビュー

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  • ソーシャ さん

    発達障害臨床が専門の著者が精神科診療に必要な心構えや考え方、そして自身の臨床実践について書いた本。著者は青年精神医学で有名な方ですが、一般精神科臨床についてがテーマということもあり、この本で挙げられている事例は成人期の臨床についてのものが多いです。一方で、発達特性を視野に入れることについて書かれている点は、他の入門書にはない特色かと思います。読んでいるうちに著者の温かい人柄が想像できる本です。

  • あい さん

    いくら患者と医者とは言えど、人間同士の関わりである事には変わりない。 ちょっとした挨拶、帰り際の思いやりのある一言、こうした些細な繋がりこそが、治療において大切なことなのだと知りました。 にしても、孤独から脱却すると症状が改善することもあるのは、何とも「人は1人では生きていけない」という言葉を思い出します。。。

  • とある内科医 さん

     これは名著。精神科外来の全て(と思われること)が書かかれている。身体科医師の外来にももちろん有用であった。  希死念慮の聞き方を確認できたこと、「休むのを頑張って」という言葉遣いを知ったこと、他にも収穫多数。

  • Asakura Arata さん

    当たり前のことだが、患者さんに敬意を払って接するというのが基本だな。日常の診察は、基本アドリブの世界なのだが、色々参考になるヒントをいただいた。診察の合間に読み返したい本。

  • Red-sky さん

    グレーゾーンや発達障害についての捉え方はとても参考になった。医師に限らずその周辺領域でも使える知識。読み物としても興味深く面白い。

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人物・団体紹介

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青木省三

1977年岡山大学医学部卒業、同大学医学部附属病院神経精神科研修医。2018年公益財団法人慈圭会精神医学研究所所長、川崎医科大学名誉教授。その間、1988、1990‐1991年、英国ベスレム王立病院(青年期ユニット)、モーズレイ病院、ロンドン大学精神医学研究所に留学。2006年オックスフォード大学グ

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