会話もしない連れ子の妹が、長年一緒にバカやってきたネトゲのフレだった ダッシュエックス文庫

雲雀湯

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086314084
ISBN 10 : 4086314088
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
358p;15

内容詳細

ゲームが大好きな高校2年生の倉井昴。5年前に父親が再婚し、同じ高校に通う同い年の義妹・平折と一緒に暮らしている。生活に不満はないものの、大人しい平折との間には壁があり、いまだに打ち解けられずにいた。そんなある日、ネトゲで仲が良くなった大親友と初めて会うことになった昴だけど…「嘘、だろ」―なんと待ち合わせに現れた超絶美少女が平折だった!普段から地味な平折とのギャップと、まさかの親友の正体に驚きを隠せない。画面越しでは何でも話せる仲のはずなのに、対面するとギクシャクしてしまい…。美少女と一つ屋根の下、青春真っ盛りの男子高校生がおくる、ほのぼのラブコメ!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    女子二人のネトゲでの性格の違いは何を表しているんだろうと思ったり、お義母さんのいいお兄ちゃんという言葉には何か思いがあるのかなと思ったり、続編を読みたい。。

  • よっち さん

    両親が再婚し、同じ高校に通う同い年の義妹・平折と4人で暮らすゲーム大好きな高校2年生の倉井昴。ネトゲで仲が良くなった親友と会うことになり、待ち合わせに義妹が現れる青春ラブコメディ。人見知り気味でなかなか打ち解けられずにいた平折と、思ってもみなかった形での邂逅。何とか変わろうと頑張る平折を支えながら、その友人の南條凛とも秘密を共有して絆を育む昴が、義妹を守れるよう自らも変わろうとする姿を応援したくなりますね。何となくお互いの関係を義兄(妹)とは呼びたくない、そんな彼らのこれからがとても楽しみなシリーズです。

  • わたー さん

    ★★★★★同月発売の著者の別作品がいい感じだったので、こちらも。ネトゲの親友とオフで会ったら、数年前の親の再婚できょうだいになったきり、没交渉の義妹が現れたことから始まるラブコメ。こちらもベタなテーマではあったが、調理の仕方が非常に上手かった。ヒロインとサブヒロイン、両者ともにネットとリアルでギャップがありすぎて、それを主人公だけが知っているという絶妙な関係性と、彼に対する、まだ淡すぎる恋心との対比が非常にいい。是非続きを読みたい。

  • まっさん さん

    ★★★☆ 集英社WEB小説大賞金賞受賞作品。 スニーカー文庫から刊行されている「転校先の清楚可憐な美少女が〜」と同じ作者である雲雀湯先生が描く作品という事で購入した作品。 事前情報で割とシリアス展開が含まれていると聞いて身構えていましたが、思っていたよりはしんどい展開も少なく読みやすかったなと思います。物語の内容もまさにタイトル通りの展開が続きますが、表紙の義妹ヒロインよりも同級生ヒロインの方が目立っている所に関してはちと思うところもありましたね。 パッケージから連想させられる程ラブコメ感が強くないの→

  • 真白優樹 さん

    五年前に出来た同い年との義妹の関係に悩む少年が、ネトゲのオフ会で義妹と邂逅し始まる物語。―――また一緒に遊ぼう。そしてここから始めよう。 ほのぼのとした青春を描いている物語であり、二人の少女と心近づけあい、影響を受け変わろうともがいていく、成長の温かさと眩しさが光っている物語である。ゲームとリアル、二つの世界を行き来しながら繋がる心と縮まる距離。果たして、何処か不思議な三角関係が形成され始める中、三人の関係は果たして何処へ向かうのか。ほのぼのとした空気は何処まで続くのか。 次巻も須らく期待である。

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