クロコダイル・ティアーズ 文春文庫

雫井脩介

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発行年月
2025年08月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167923976
ISBN 10 : 4167923971
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
追加情報
:
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内容詳細






62字

息子を殺したのは、義娘なのか? 疑ったら最後、もう家族には戻れない――。ベストセラー作家が放つ、ファミリーサスペンスの最高峰!

【著者紹介】
雫井脩介 : 1968年、愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。2005年には『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    怖さは男性が読むときの方があるんじゃないだろうか。今の時代の女性の生き方としては厳しいような。でも、楽しく読んだ。ページをめくる手がとまらず。

  • バネ さん

    いかにヒトはBIASでヒトを見ているかを痛感する。特に暁美の酷さと言ったら!やはり齢を重ねると凝り固まった見方しか出来ないのか…かと言って、想代子が完全に潔白かと言ったらそうでもない気もして。。ただ、結果的に幸せを掴んだのは想代子なのかも。私も想代子を見習って嫌な気分はノートに書き留めて忘れるようにしよう!バイザウェイ、雫井脩介DEBUT25周年とのコト。おめでとうございます!

  • まこみん さん

    大正から続く陶磁器の名店土岐屋吉平の跡継ぎの息子が殺され、犯人は息子の妻の元彼だった。裁判の判決後の犯人の発言に妻想代子を巡って一家が翻弄される。当主貞彦や姑の暁美其々の視点でも想代子の印象は一筋縄では掴めない感じ。状況的に彼女は強かな悪女に思えるが、決定的な確証は出てこないまま、話は進む。何だか予想した筋とは違ってきて、終盤で想代子視点になり…。巻末解説の大矢さんが書かれた宮部みゆきさんの講評は流石で、“鰐の涙”嘘泣きの意味も相まって納得。

  • オーウェン さん

    貞彦・暁美夫婦の息子が殺された。 犯人妻想代子の元彼。そして裁判となるが、その時被告が想代子の指示で犯行を行ったと告白。 親夫婦は疑念にかられ始める。 この告白を単なる悪あがきと取るのか、真実と思い息子を裏切ったのか。 両親は揺れ動くが、想代子は案外普通の生活に戻っていく。 結局最後は想代子が関わったのかどうか有耶無耶になり終わる。 暁美と同様読んでるこちらも交されているかのようにも写るし、想代子の感情表現が下手なせいとも取れる。 答えを出さない結論だが、悪女ものとして見れるのは面白い。

  • エドワード さん

    老舗陶磁器店「土岐屋吉平」の次期店主・久野康平が殺された。犯人は、康平の妻・想代子の元恋人だった。康平の両親、貞彦と暁美は、裁判で犯人が叫んだ「想代子からDV夫を殺してと頼まれたんだ!」との言葉に仰天する。嘘か?本当か?想代子はもちろん否定するが、二人の心は晴れない。バイアスのかかった眼からは真実が見えない。商店街の再開発、想代子の息子の真の父の疑惑、DVの有無、様々な要素が二人の心の中に鬼を作り出す。何事もなかったように接客する想代子の姿と言葉―これがうまいのだ。白か黒か、実によく出来たサスペンス。

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雫井脩介

1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年に刊行された『犯人に告ぐ』は同年の「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝き、さらに翌年第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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