野守草婚姻譚 幽霊屋敷の新米花嫁 富士見L文庫

雨咲はな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040748030
ISBN 10 : 4040748034
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;15

内容詳細

両親を亡くした小萩は、幽霊が見えるせいで養父母から虐げられてきた。しまいには呪われていると噂の南条家に嫁げと命じられる。明らかに「何か」の気配がする屋敷で、不安な日々を過ごす小萩。しかし、夫・司朗の不器用な優しさに触れ、孤独な心が満たされていく。互いが望んだ婚姻ではないが、少しずつ歩み寄りたい。そう思っていたある日、司朗が倒れてしまう。動転する小萩の前に、三人の幽霊が現れた。「司朗を死なせたくないなら協力しろ」と彼らに迫られて、小萩は司朗のために「呪い」を解くことを決意し―。

【著者紹介】
雨咲はな : 『鳴かぬ緋鳥の恋唄』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真理そら さん

    妖がみえることで養家で虐げられている小萩は呪われた元華族・南条家の最後の1人・司朗のもとに嫁ぐことになった。一人暮らしの司朗はオタク的な植物学者。南条家には過去の因縁で成仏できない子供や軍人、令嬢の霊が住み着いているが小萩だけにしか見えない。という定番的な設定だが植物オタクが登場するので読んでみた。庭の南天が弱っていることに植物オタクなら気付いてほしいところだが…。当面の問題は片付いたがキャラ設定が楽しいので続編希望。

  • 粋 さん

    話、キャラの設定は面白かったけど、終わり方がスッキリしない。続くってことなのかな。それに、読みたいなと思っていた部分が、期間限定か電子書籍って…残念。司朗が養い親へどうやり返したか凄く気になるんだけど、もしかしてここ番外編に入ってるのかしら。

  • 由貴 さん

    綺麗にまとまるかと思いきや続編フラグがあって驚いてる。2人が互いに惹かれていくところがよかったし幽霊3人組のキャラもいいから是非とも続きを読みたいのだけど、今日に至るまで続編が出てないようで残念

  • 糸文 さん

    ★★★★☆

  • おざみ さん

    見える体質の小萩は養親の言うままに南条家に嫁ぎ、その家で見てしまう。呪われてると言われる南条家では次々と人が亡くなっており、夫の司朗とその原因に立ち向かう。きれいに解決したようだけど続きもありそうな…。良いお話でした〜

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雨咲はな

『鳴かぬ緋鳥の恋唄』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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