難波金融伝 ミナミの帝王

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難波金融伝 ミナミの帝王 野良犬の記憶(Ver.56)

難波金融伝 ミナミの帝王

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基本情報

ジャンル
:
邦画
カタログNo
:
JDXO25738
組み枚数
:
1
レーベル
:
ソフトガレージ (映像)
リージョンコード
:
2 (日本)
発売国
:
日本
信号方式
:
NTSC
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
色
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/スクイーズ, 2005
監督
:
萩庭貞明
キャスト
:
竹内力, 岩崎ひろみ, 桐谷健太, 天田益男, ゆうき哲也, 山村紅葉, 山田幸伸, 鶴田忍, 桑原和男 (吉本新喜劇), トミーズ健, 江藤潤

内容詳細

桃代（山村紅葉）の経営する大貫ビルサービス。表向きはビルの清掃会社だが、しかしその実態は従業員を雇用したと見せかけ支給される助成金を着服する詐欺会社だ。厳しい審査にもパスしまんまと国を騙し続けるその手腕は、元社会保険労務士であった桃代だからこそ成せる業。銀次郎への借金の返済も申し分なく、あとは元金200万を残すばかり。しかしそれほどの資格を持ちながらも、桃代がここまで落ちぶれたのには理由があった…。
以前桃代が勤めていた会社は業界大手の横井建設。高々十年前までは経営崖っぷちの零細企業であったが社長である横井（鶴田 忍）はバブル崩壊の修羅場から伸し上がり、今では公共事業工事を独占するほどの大企業へと成長していた。しかしその成長の影には詐欺の片棒を担がされ容赦なく切り捨てられた元従業員たちの悲痛な過去が隠されていたのだ。実は桃代もその一人だった。社労士の資格を剥奪され、懲役二年半の実刑を食らわされていたのだ。
「捨てた犬かて飼い主の記憶はあるもんや。何年経ったかて痛めつけられたことは忘れへん。」懸命に働き、人生を必死に生き抜こうとする者たちを、今なお苦しめ続ける横井の卑劣な手口に、銀次郎の怒りの制裁が下る！

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