箱の家 エコハウスをめざして

難波和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757160163
ISBN 10 : 475716016X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,191p

内容詳細

1995年に著者が提唱したローコスト小住宅「箱の家」は、いかに「サステイナブルなエコハウス」へと進化していったか。その基本思想と設計実例を通して、「人が住まう」という本質的意味を追求する。

【著者紹介】
難波和彦 : 1947年、大阪府生まれ。1969年、東京大学建築学科卒業。1974年、同大学院博士課程修了。1977年、一級建築士事務所界工作舎設立。1996年、一級建築士事務所株式会社難波和彦+界工作舎代表取締役。東京大学建築学科、早稲田大学建築学科、東京工業大学建築学科講師、大阪市立大学建築学科教授を経て、2003年9月より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。受賞にJRお茶の水駅プロポーザルコンペ佳作(1989)、川口都市デザイン賞、グッドインテリアデザイン賞(1992)、新建築吉岡賞(1995)、住宅建築賞(1995)、東京建築賞(1995)、「健康な住まい」コンテスト優秀賞(1995)、国立国会図書館関西館コンペ優秀賞(1996)、住宅建築賞(1998)、東京ガス「あたたかな住空間デザインコンペ」最優秀賞(1999)、TEPCO「快適住宅コンテスト」優秀賞(2000)、JIA環境建築賞(2004)など

坂口裕康 : 建築家+写真家。1947年浜松市生まれ。武蔵工業大学建築学科卒業。U研分室、滝沢建築事務所、The Louis de Soissons Partnership(London)を経て、建築写真を撮り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たぶ さん

    箱の家を丸まるたっぷり収録。そこらへんのハウスメーカーとは違う効率化、工業化された箱型住居からは一室空間の概念など学ぶことが多かった。

  • akios さん

    「箱の家」写真を見てるだけで楽しい!

  • de sang-froid さん

    1995年スタートの箱の家シリーズ本。ル・コルビジエの四角い箱を思い出させるが画一的というわけではなく、施主の希望や立地などに沿ってそれぞれ独自の趣が感じられる。工業製品を使用し、変わり行くライフスタイルを柔軟に取り入れた実験的デザインは簡素だが目を惹くものがある。

  • きゃしー さん

    無印良品の家の設計などを手がけた難波 和彦さんの本。無印良品の家の原型にもなっている箱の家とは、四角い外見と広いひさし、開放的な窓、そして吹き抜けがあって部屋の間仕切りをなくした一棟一部屋で住むための家です。住宅を注文する人と、サステナブルな住まいにすることを互いに約束するのだと言います。再生素材や環境負荷の少ない材料を使うこと、住む人は外に開かれた住まいを受け入れること。壁面一帯が窓という「丸見え」な住宅など受け入れられないという先入観を覆し、賛同者が増えているという話に感動しました。

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人物・団体紹介

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難波和彦

1947年大阪に生まれる。1974年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。現在、東京大学名誉教授、(株)難波和彦・界工作舎代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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