妹は知っている 1 ヤングマガジンKC

雁木万里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065387887
ISBN 10 : 4065387884
フォーマット
出版社
発売日
2025年03月06日
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

職場では、無表情でつまらないと思われている冴えないサラリーマン、三木貴一郎。飲み会でも浮いていて全く楽しくなさそう。
でも、妹の私だけは知っている。お兄ちゃんが本当は「世界で一番面白い」ってことを――。
『俺はあざといを許さない』の雁木万里が贈る、なんかハマる兄妹コメディ。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹@マンガ専用 さん

    【BW】あらすじの通り、職場ではパッとしないと思われているサラリーマンが実は…、というのを妹だけ(ではなくなるかも)知っているというお話し。言葉少なに淡々と進むけれど、兄妹愛がひしひしと感じられてとても良い。

  • と さん

    Twitterで話題になってたので。俺にとってはモルヒネらしい。最近はこういう優しい雰囲気の漫画が肌に合う。ハガキ職人出てきた時点でなるほどねと。作画が3D寄りなのが面白い。スマホゲームのキャラを落とし込んだみたいな。ハガキ1度は出してみようかなぁ。

  • 金目 さん

    地味なサラリーマンの兄貴が面白いことを、妹だけが知っている、というさじ加減が面白い。ハガキ職人てのが今でもどれくらいいるのか知らないけれど、動画配信とかテレビとかでなく、ラジオ番組へのネタ投稿というのが、本当に知る人ぞ知るって感じでよろしい。気づかない人は気づかないけど、それぞれのアンテナで気づく人は気づく。実に良い塩梅だと思います、

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★+ 最近好きな漫画。

  • 歩月るな さん

    兄のほんとうを知っているのは、妹だけ……? ほのぼのコメディと言う空気感だけど、人の本質を伺い合う現代社会の生きづらさみたいなものを活写している所はある。それでもドキッとする描写はあるし、広瀬さんの描き方にしろ何気ない行動が人に一歩踏み出す勇気を与えている、という一幕の描き方も好み。チークの一件からフリは利いているし、そういう兄なのもしっかり見せてくれている。だから肩の力が抜けて「無理せず酔う」域に行った広瀬さんが、物語を一歩進めるエンジンになっているのが微笑ましくもアリ、ちょっと不穏な気も無くもない。

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