とても楽しめました。矢張り、陰陽座はライブバンドですね。ライブに行ったみたいに熱くなりました。最後の方の感極まった雰囲気もすごく伝わってきました(私が勝手に極まっていただけ？)。招鬼さんのピックの投げ方がクールで好きです。まったび兄上様が、いろいろと可愛かったです(笑)　タオルとか、そこで噛むか！　の事とか。特典ディスクも、最高(笑)　黒猫さんも、相変わらず可愛くてかっこよくて、見せる事がとても上手な方だと思います。がいながてやのイントロの狩姦さんが可愛かった。斗羅さんの笑顔も、相変わらず素敵だと思います。黒衣の天女のPVの公開されなかった事情を知りたい…(^ω^)?

陰陽座の魅力を改めて確認できた。内容はとても充実しており、写真も美しく(黒猫嬢がフトアゴヒゲトカゲと戯れている写真にはうっとりした)、インタビューではつい声に出して笑ってしまう程面白かった。何度も読み返している。インタビューなどを読んでから改めて魔王戴天を聴いて、感動した。陰陽座は人間(妖怪？)的にも魅力的な方々で、音楽も何でも噛めば噛むほど味が出ると感じた。招鬼さんの左手に絵描きボクロ(利き手の親指の付け根のホクロ。本当か如何かは全く知らないし一般的に知られているものなのかは分からないが、絵描きさんにはそれのある人が多かったらしい。)を認めたので一人で喜んでいた。因みに私にも有る。これからもずっとファンでいたい。

選曲・パフォーマンスともに、まさに珠玉の映像作品です。古くからのファンも新しめのファンも納得のいく内容ではないでしょうか。（もっとも、妖怪妖怪言っている人には物足りないのかもしれませんが…。）しかし、なんと言っても一番お薦めしたい対象は、陰陽座を観た事も聴いた事もない人達。興味はあるけど、初めに何を聴いたらいいのか悩んでいる方、是非ともこれを観てみてください。損はさせません。

やっぱり陰陽座は日本の誇るヘヴィメタルバンドだと思う。世の中には陰陽座をＶ系と認識している輩もいるらしいが、これ聞いたら顔だけでないことは判るだろう。

DEATHさん…下らないステレオタイプにとらわれすぎでは？　伝統的なメタル(メイデン、ジューダス等)はクリーンボイスですし。陰陽座は陰陽座だし、私は陰陽座から黒猫さんが抜けたらそれこそ成り立たないと思う。

斗羅やんのドラムやべぇな！　ブラスト多用してたけど全っ然いやらしくなく…むしろ陰陽座らしさとマッチしている。序曲の勇壮な感じもいい。もともと私の中では陰陽座は平安っぽいイメージのが強かったが、「ますらおぶり」な陰陽座も好きだ!!　てか「生きることとみつけたり」はライブでやるのが楽しみって瞬火兄上おっしゃってたけど…黒猫さんは？　踊りっぱ？

このアルバムで、斗羅の素晴らしさを再認識。足りなくもなく、邪魔にもならず、丁度良い加減で曲の良さを引き立てている。こういうのをセンスが良いというのだと思う。マイク・ポートノイやスコット・トラヴィスにも見習わせたいものだ。

最強。陰陽座の「静と動」の「動」の部分を前に出しただけあってとってもパワフル。今回は陰陽座流ヘヴィメタルって感じでとてもよかった。陰陽座らしい聞きやすさもありつつ、かっこよく、新しい部分もありつつ。陰陽座流スラッシュ、「骸」好き。「覇道忍法」も好き。てか全部好き。自身の忍法ゆえに愛する男性と結ばれない甲賀忍法の陽炎を歌ったという「接吻」もとても切ない�ﾓ�ﾓ�ﾓ　全体的に技術も上がってて良い。これぞ私の期待する陰陽座だ。

これぞ陰陽座といったオープニングナンバーからお約束的ナンバーのラストまでジャケットも含め本当に素晴しくてかいこいいメタルアルバムです。前回のスカスカ気味の音作りも本作ではいかにも へヴィ−メタルバンドらしい音に改善されています。トータル時間42分も非常に聞きやすくGOOD。全曲ライヴで聴きたい。

２年ぶりのオリジナルアルバム。始まった途端身悶えました！凄い、凄いよ瞬火さん！！待ったかいがあったよ（号泣）格好よすぎです！！必聴。