ホタルイカは青く光る 小学館の図鑑NEOの科学絵本

阿部秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097251071
ISBN 10 : 4097251074
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;21X24

内容詳細

日本の海にいるとっても不思議で、おいしい生き物、富山湾のホタルイカ。

【著者紹介】
阿部秀樹 : 1957年神奈川県藤沢市生まれ、鎌倉稲村ケ崎育ち。海が目の前という環境に生まれ、海を遊び場として成長。22才の時にダイビングに出会い水中写真を始める。サラリーマン時代にフォトコンテストにおいて数々の賞を受賞した後、水中写真家として独立。水中生物の生態撮影が得意分野で100種に渉る生態行動を追いかけているほか、イカタコ類の撮影では国内外の研究者と連携して貴重な撮影をおこなっている。「里海」や月光による水中撮影など、多様性に溢れる日本の海の風景と、そこに暮らす人々や生き物の姿を撮影している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    富山に旅行して、ホタルイカといえば富山だと認識しました。 時期外れの旅行だったので、ホタルイカの身投げは、目にする事が出来なかったのですが、この写真絵本でよく解りました。 それとともに、ホタルイカの生態、ホタルイカの光る仕組みもわかりました。 単純に食べているだけでは、ホタルイカの不思議とは無縁ですね。

  • たまきら さん

    一度見てみたいなあ…と思う光景の一つです。名前の由来から流通までたくさんの情報が一つの本に凝縮していて大変読みごたえがあります。…余分な情報といえばイカを持っている人の爪がすごくすごく気になった自分…変かなあ。「ホタルイカの身投げ」…見てみたいな。美しい写真に大満足。

  • がらくたどん さん

    ホタルイカはお好きですか?私は茹でて甘めの酢味噌和えが好きですが、家人はあまり好みません。あんなに美味しいのに!で、水中写真がご専門の阿部氏によるホタルイカの不思議な生態を分かりやすく解説した児童書。絵本ぽい作りですが分類は自然科学。青く発光するホタルイカが海面から砂浜までを埋め尽くす写真がとても綺麗です。「ホタルイカの身投げ」という言葉は聞いていましたが、短い生涯の産卵を果たした後の命の最期の輝きは厳かでもあります。こんなに綺麗でしかも美味しい。地球の生き物の不思議とありがたさが伝わります。

  • Shoko さん

    図書館本。読み聞かせ。暗い海に青白く光る幻想的なホタルイカ。富山湾のホタルイカは「身投げ」をしてその生を終える。これは世界的に見ても珍しいものだそう。富山湾に注ぐ川により、海水が薄まるためとのこと。今度、ホタルイカをスーパーで見かけたら食してみたい。

  • 南 さん

    表紙の青い光を間近で見たら感動するだろうなぁ。日本に素晴らしい自然が残っていることを伝えてくれる絵本。

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