阿部憲仁

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本

人格形成は3歳まで 最新凶悪犯罪分析に基づく子育ての参考書

阿部憲仁

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784865901405
ISBN 10 : 486590140X
フォーマット
：
本
出版社
：
青志社
発行年月
：
2022年10月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
阿部憲仁 ,  
追加情報
:
２５９ｐ；19

内容詳細

あなたがたった一つ子どもに望むとしたら？親という「環境」が子の人格を決定する。日本中を震撼させた２８の事件から見えてきたもの。

目次 : まえがき　あなたがたった一つ子どもに望むとしたら/ 第１章　臨界期の家庭の在り方が生涯の人格を作る/ 第２章　男たちの凶行　考察編１　幼い頃の環境/ 第３章　男たちの凶行　考察編２　親からの抑圧/ 第４章　男たちの凶行　考察編３　コントロールできない怒り/ 第５章　女たちの凶行　考察編４　金と愛情への執着/ 第６章　家庭における親子の在り方―子育てマニュアル１２の法則

【著者紹介】
阿部憲仁 : １９６４年生まれ。国際社会病理学者（桐蔭横浜大學法学部教授／府中刑務所篤志面接員）。アメリカを中心に「究極の凶悪犯罪」の研究を基に、真の「社会の安全」と「人間の幸せ」のあり方を提言。犯罪を犯す者たちの考え方に精通するＤＲクリミナルマインドとして活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • ak さん

    読了日：2023/12/06

    親(特に母親)は子を愛して守り育てること。子育ての参考にしたいなら最初と最後だけ読めば良い。途中は実際に残酷な事件を起こした人たちの養育歴に触れ、愛着関係が築けていないと人格が歪むことの根拠を説明している。ただ、例に使われた犯人達は3歳以降も悲惨な環境に育っていたから3歳までって強調するほどの理由は感じられない。

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