基本情報
内容詳細
一九三七年十二月、南京で何が起きたのか?三十万人あるいは数千人といわれる「南京虐殺」の現場は、一体どうなっていたのか?過去、「南京事件」の証拠、証言とされたものには多くの虚偽が含まれ、大新聞にさえ虚報が載り、真相を一層わかりにくいものにしてきた。本書は、当時南京にいた軍人・記者・写真家等、日本人生存者に直接インタビューした証言集である。今は亡き人人も多数含む貴重な証言集から浮かび上がってくる「歴史的事件」の真相とは…?昭和六二年刊行時、各界に衝撃を与えた「第一級資料」を復刊。
目次 : 第1章 ジャーナリストの見た南京(朝日新聞/ 毎日新聞/ 読売新聞/ 同盟通信/ その他)/ 第2章 軍人の見た南京(陸軍/ 海軍)/ 第3章 画家・写真家の見た南京/ 第4章 外交官の見た南京
【著者紹介】
阿羅健一 : 近現代史研究家。1944年仙台市生まれ。東北大学卒。現代アジア史を中心に研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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donboo さん
読了日:2016/07/18
北本 亜嵐 さん
読了日:2014/11/11
新父帰る さん
読了日:2017/03/30
せんたろ さん
読了日:2016/08/24
AICHAN さん
読了日:2011/05/20
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人物・団体紹介
阿羅健一
昭和19年、仙台生まれ。東北大学文学部卒業。会社員を経て、昭和57年の教科書誤報事件をきっかけに南京事件の調査を始める。月刊誌「正論」に調査を執筆し、その後、近現代史の研究まで広める。現在、南京戦の真実を追求する会・会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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作成者:望月ハルヒさん
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