基本情報
内容詳細
「軍艦島」とは、長崎港より西南18kmの洋上に浮かぶ孤島「端島」に冠せられた通称である。明治23年より昭和49年の閉山まで、三菱社の経営によって84年の長期にわたり主として八幡製鉄所に向け良質の製鉄用原料炭を供給しつづけてきた海底炭鉱の島である。本書は、昭和49年の閉山以来10年間にわたって毎年この島に遺された歴史的建築群や人工的住環境の実態を調査・実測し、各種の記録図面を作製するとともに、島全体や個別の建物の風化・崩壊の過程を継続的に観察した記録である。
目次 : 1 写真編(建築物の記録写真/ 外部空間、護岸、鉱場、高島・中の島の記録写真/ 閉山以前の記録写真)/ 2 図面編(端島全体実測図面/ 30号棟/ 日給社宅(16、17、18、19、20号棟) ほか)/ 3 解説編(序説/ 総論/ 各論 ほか)
【著者紹介】
阿久井喜孝 : 1956年東京大学建築学科卒業。東京電機大学名誉教授
滋賀秀実 : 1970年東京大学建築学科卒業。東京電機大学工学部建築学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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