私を殺す義弟を籠絡しようと思います 1 角川ビーンズ文庫

関谷れい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041152386
ISBN 10 : 4041152380
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

王位を巡り対立したレアと義弟フィリオ。
双方の暗殺未遂劇の末、レアは処刑され、フィリオも命を落とした。
しかし死の直後、レアは15歳に回帰。
今度こそ王位に固執する母に惑わされず弟を守ると決意したレアは、
母の目を欺くためフィリオを表向きの婚約者とするが――
「王位に興味はありません。私は義姉上とずっと一緒に‥‥」
シスコンっぷりがすごすぎるんですけど!? 
籠絡するつもりが、逆に外堀を埋められていく執着ラブ!

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読書メーターレビュー

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  • 史 さん

    ぶっちゃけ王様が悪いよね。あと父騎士もなんかこうね。政治を理解している人とそうじゃない人の温度の差が大きい。主役二人はその政治に翻弄された関係性であって、逆行した結果良い感じの光と陰になってるなあと思います。しかしこの雰囲気と設定であるならば、弟が大好きな人を処刑した後、彼女に味方をしなかった人たちを断罪して国と共に破滅していくピカレスクロマン的、ノワールな話を読みたかったのが本音。だからまあつまりそうじゃなくて二人がイチャコラできているのは二人にとってとても幸せということ。まあ、まあ。

  • 長峰 さん

    義弟がどこまでも一途すぎるくらいに義姉のレアを想っているのだけど、かんじんのレアがまったく気づかないのが不自然すぎる。レアは義弟のフィリオを守っているつもりなのだろうが、フィリオの態度をすべて弟だからと片付けてしまうのは違うんじゃないかな。あまりにも違う2人の温度差にかなり引く。これでレアがもう少し態度が変わればまだ良かったんだろうけど。

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