藤原氏の悪行

関裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062184960
ISBN 10 : 4062184966
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

「藤原氏はどうやって天皇家を乗っ取ったのか!?」 平安時代から近代まで続いた藤原氏と天皇家のただならぬ関係を読み解く。

【著者紹介】
関裕二 : 1959年、千葉県柏市に生まれる。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。1991年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』(ワニ文庫)でデビュー。以後、精力的に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ワッピー さん

    7世紀末から8世紀あたりの王朝怪異的な記事に興味があり、現実的には何が起こっていたのか知りたいと思っていました。日本史には疎いので、流れを掴む参考として読了。藤原氏の登場、その目的と権力奪取の手段、政治的な駆け引きに疎い当時の豪族たちが太刀打ちできなかった理由を述べています。これが歴史的真実かどうかよりも、このような視点で考えることもできるというストーリーとして楽しむことができました。こういう背景の中で記録された怪異には、隠されたメッセージがあるのではといよいよ妄想が膨らみます。「〜正体」へ戻ります。

  • 黒猫 さん

    この本、藤原氏に関心ある人にはたまらないですね。学校で習ったものを多数の資料から疑問視し、新たな説を唱える。なるほどなるほどと納得してしまう部分もあり面白いです。中臣鎌足、藤原不比等を中心に天智天皇、文武天皇の対立構図。藤原不比等の狡猾さは確かに日本の外交に一石を投じてます。また、蘇我氏と物部氏が協力して律令体制を構築したのでは?など目から鱗です。とにかく藤原氏スゴい!

  • takao さん

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

関裕二

1959(昭和34)年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品