古代神道と神社 天皇家の謎 異端の古代史 1 ワニ文庫

関裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584393697
ISBN 10 : 4584393699
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
237p;15

内容詳細

◎天皇家は最も重要な神を、なぜ隠し続けなければならなかったのか?
◎塗り替えられた闇の歴史とは?
◎神道のルーツをひも解きながら隠された最大の謎に迫る!大嘗祭の「隠された神」が、日本建国の真相を解く!
◎関裕二が贈る、異端の古代史シリーズ第1弾!!
詳細な用語解説と写真・図版つき

大嘗祭(だいじょうさい)とは、天皇の即位とともに行なわれる新嘗祭(しんじょうさい)である。これは皇祖神の霊と一体となり、天皇位を引き継ぐ重要な儀式であり、いわば日本で一番大事な祭りと言っても過言ではない。ところが、この儀式のなかで、どうしてもわからない謎がある。それは、天皇がどのような神を祀っているのか、誰も知らないということなのである。天皇即位の証となる祭りの主祭神を、なぜ秘匿する必要があるのであろうか?<本文より>

●ヤマトを建国したのは国津神=縄文人だった?
●悪玉・スサノオを畏怖する天皇家!?
●神武はなぜヤマトの地で出雲の女人を正妃に迎えたのか?
●八世紀の朝廷によって破壊され、すり替えられた神道!
●天皇家の太陽神は女性なのになぜ男性神を祀るのか?

第1章 神道に秘められた古代天皇家の陰謀
第2章 もうひとりのアマテラスと物部の神の謎
第3章 物部氏の正体とヤマト建国の真相
第4章 神道は呪いを封じる宗教だった


【著者紹介】
関裕二 : 1959年生まれ。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに、日本古代史を研究。以後古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Toshi KYM さん

    何時もの調子 本当か?

  • コロ助 さん

    天智、天武、持統。こりゃ、凄い。歴史は権力者によって、作られる。いつも同じ。

  • 伊藤 眞由美 さん

    持統天皇恐るべし。

  • つくし さん

    面白かった。通説で説明がつかない箇所に果敢な推論を当てはめていく様は読みごたえがあった。最たるものは神功皇后の正体についての章で、流石にこの発想はなかったわという感じ。蘇我と物部についても考える材料が得られた。

  • akamurasaki さん

    サブタイトルで自ら「異端の古代史」って言っちゃってるよ(笑)と思いつつ、出雲や物部氏、東国など過小評価されているよなぁと思えることについてアツく語ってあって面白く拝読しました。著者自ら撮影した写真もふんだんに使われていて楽しめました。

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人物・団体紹介

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関裕二

1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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