なぜ『万葉集』は古代史の真相を封印したのか じっぴコンパクト新書

関裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408108711
ISBN 10 : 4408108715
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
18cm,283p

内容詳細

万葉集は単なる日本最古の「歌集」ではなかった。通説でいう「万葉の時代」には看過できない多くの謎がある。古代史の通説に潜む“闇”に鋭く切り込むことで定評のある著者が、「万葉集」の裏読みに挑んだ自信作。

【著者紹介】
関裕二 : 歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mimm さん

    ”万葉集”を裏の意味を込めた歴史書とする解釈に、大変興味を惹かれる。そもそも文字上だけの雰囲気や上辺だけの解釈で、万葉集を褒め称える”通説”の方が理解に苦しむ。著書中の参考資料もいくつか読んでみたくなった。もっと掘り下げた著書も読んでみたい。

  • 山河童 さん

    古代史詳しくないし、なんとなくこいつ聞いたことあんなくらいの人物ばかりで知識のなさを痛感。しかし、万葉集という、一見文化史の部類であるが、実は政治的目論見もあるのではないかという学説はとても興味深い。適度に入る図もありがたかった!

  • ドッグマスター さん

    発想が面白い。もっと読んでみよう。

  • 恵 さん

    正史が正しいとは限らない、というのには確かに頷ける。ただ自分の推論に合致する部分だけは正確、というつなげ方には違和感がある・・・。

  • うさぎ さん

    牽強附会。

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人物・団体紹介

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関裕二

1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了され奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。以後、古代をテーマに精力的に執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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