円卓 古稀の堀越孝一を囲む弟子たちの歴史エッセイ集

目次 : エロイーズ文について/ 教師と学生―『エンテティクス』第三九行〜第一〇七行から見えるもの/ マヤ世界に魅せられて―「滅びた人々」への眼差し/ グランド・ブーシュリー・ド・パリの廃止と再建に見る「王家役人」―『サン・ドニの修道士の年代記』の記述を手がかりに/ 壁画を読み解く―フィリッピーノ・リッピのストロッツィ家礼拝堂壁画の/ 『新百話』再考―各話は本当に語られたか？/ 『われらが展望』にみるワルシャワのユダヤ人世界/ 中世末期カスティーリヤ人の「他者」意識―コルドバの下級貴族ペロ・タフール/ バルトロマエウスの猫/ 聖歌隊の財政―カンブレー大聖堂下級代理職会計文書の分析/ 「英雄」伝説―ウィーン楽友協会アルティーフ・書棚Ａ２０に所蔵されるＬ．ｖ．ベートーヴェン作曲、シンフォニー第三番の写譜スコアについて

【著者紹介】
関哲行 : 流通経済大学社会学部教授

石渡明夫 : 埼玉県立大宮北養護学校教諭

網野公一 : 玉川大学文学部助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

関哲行

１９５０年茨城県生まれ。上智大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、流通経済大学社会学部（国際観光学科）教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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