三日月少年漂流記 長野まゆみEARLY WORKS

長野まゆみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309621012
ISBN 10 : 4309621015
フォーマット
出版社
発行年月
1998年10月
日本
追加情報
:
20cm,176p

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    2人の少年の織りなす世界が好きです。真夜中の博物館、逃げ出した自動人形の三日月少年、夜明けの町の路面電車、幻想的な雰囲気が漂います。博物館から消えた三日月少年を追いかける睡蓮と銅貨が愛らしくてたまりません。食事シーンも多く、食べ物がどれも美味しそうでした。とても神秘的で、独特の綺麗な色彩を見たようです。併録されている『銀色と黒蜜糖』の醒めない夢の世界も素敵です。月彦に柘榴を食べさせる場面が美しい。曖昧になる世界に囚われる感覚がありました。愛おしい煌めく世界が閉じ込められているようですね。

  • himawa さん

    長野さんの初期作品を集めた作品集「少年万華鏡」という4冊セットの1冊目。読メ友さんに3冊目を紹介していただいて、とても素敵だったので、全冊読んでみようと思って。よかった。三日月少年が凄く神秘的で「怖い綺麗」?って感じ。銀色と黒蜜糖そして月彦も今後どう展開していくか楽しみ。紅玉色(るびいいろ)の柘榴とか、緋い(あかい)魚、からすびしゃくの葉の雪白と草色とか、色の表現が幻想的な映像を見ているよう。

  • 凛 さん

    彼女の小説は初めて。”三日月少年漂流記”と”銀色と黒蜜糖”の二編収録。足穂を薄めて児童文学っぽくしたもの、かな。表現や小難しい漢字からは気取ってる雰囲気しか感じられず、上っ面の綺麗な所を見せられた気分で上手く物語に入り込めなかった。二作とも、ものすごぉく『青い月の物語 /小浦 昇』を彷彿させる話だった。本作が先なのでインスパイアされた部分があるのかな。

  • 紫陽花 さん

    銅貨と水蓮、銀色と黒蜜糖とそして月彦に久しぶりの再会。前半の「三日月少年漂流記」では銅貨と水蓮の家出がとても楽しそう。天体議会以来のワクワク感がたまりません。男気溢れる?行動をする水蓮と仔熊とともに彼についていく銅貨。ミスマッチのようでとても気の合う2人が好きです。「銀色と黒蜜糖」は少しホラーっぽい印象。野ばらよりわかりやすかった。もう一度野ばらも読み返してみようと思います。

  • 星野 さん

    再読。古本屋にて箱本タイプを見つけたため購入。やっぱり長野まゆみはこのあたりの作品が一番好き。煌めき、という言葉はこの物語のためにあるんじゃないのだろうか。少年たちのやりとりや、宇宙を彷彿させる世界観が目映く美しい。きらびやか、ではなく、煌めき。天体議会あたりも再読したくなります。

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人物・団体紹介

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長野まゆみ

東京都生まれ。1988年『少年アリス』で文藝賞を受賞。2015年、『冥途あり』で泉鏡花文学賞、野間文芸賞を受賞する。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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