生麦生米生卵 声にだすことばえほん

長谷川義史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593560530
ISBN 10 : 4593560535
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22×22cm,32p

内容詳細

「李も桃も桃のうち」「隣の客はよく柿食う客だ」など、おなじみの早口言葉にのせて描かれる、楽しくて懐かしい結婚式の1日。子どもから大人まで、声に出して読みたい、日本人の心がつまった言葉遊びの絵本。

【著者紹介】
長谷川義史 : 1961年、大阪生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターに。おもな絵本に『おたまさんのおかいさん』(解放出版社・講談社出版文化絵本賞)、『いろはにほへと』(BL出版・日本絵本賞受賞多数)など多数

齋藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒。明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おくちゃん👶柳緑花紅 さん

    お姉ちゃんの結婚式の一日の様子に早口言葉が。斎藤さんは「日本人の心がつまった言葉遊び」と、本当にそうだなぁ。大好きな長谷川義史さんの絵が家族の温かさや喜び賑やかさを‼学生時代放送部だった私は毎日早口言葉練習していた。声を出して読む絵本です。口が回らないのもご愛敬。

  • 望月衣塑子そっくりおじさん・寺 さん

    斎藤孝・編集、長谷川義史・絵の早口言葉絵本。昔からある早口言葉に合わせて進む家族の風景。昭和らしい大家族の結婚式が良い。かつてこんな幸せな風景があったのだ。いつもの長谷川義史の絵本らしい脱線はないが、子供達もお年寄りも花嫁花婿もカエルもいきいきとしていて、良いホームドラマである。最後の楽しそうな見開きの絵が好きだ(^-^)。

  • つくよみ さん

    図書館本:昭和初期?の風景の中、婚礼を迎える花嫁一家の一日を追いながら、次々とその情景に合わせた早口言葉が飛び出してくる作品。文章、台詞、一切無しの早口言葉だけで、良くぞ一日を描ききったものだと感心すると同時に、世の中には、他にどんな早口言葉が存在するのか?そちらの方にも興味がわいた。式が終わって帰宅して、ホッと寛ぐ家族の様子に共感&自宅風景にちょこちょこ出てくる猫が可愛い。一昔前の結婚式の様子も楽しめる一冊。

  • みっくす さん

    長谷川義史さんの絵と齋藤孝さんの文、というナイスなコラボ。齋藤さんのあとがきにもありましたが、この絵本にある早口言葉を通して、昔ながらの言葉に馴染めること、昔の結婚式の風景を楽しめるのが良いところ。そういった意味では、理解できる年になってもう一度読んであげたいな。「蝶蝶ちょっと取って頂戴」「青パジャマ黄パジャマ茶パジャマ、パパのパジャマはパパパジャマ」「魔術師魔術修行中」が言えない私を見て爆笑。親子の楽しいふれあいタイムを与えてくれるこの絵本は超おすすめ。

  • こゆ さん

    小1と。「にほんごであそぼ」監修の斎藤孝さんが選んだ早口言葉の数々に、長谷川義史さんによる昭和の婚礼の絵がつけられた絵本。全然スムーズに読めない早口言葉に、自分でゲラゲラ大笑い。私は元々早口なこともあってか、割と早口言葉は得意な方。子どもも私に似て早口になってしまったので(義母には聞き取りづらいから直した方がいいと言われるが、これ直らないからね…)、子どももたぶん得意になるんじゃないかな。アナウンサー以外は役に立たないかもだけど。

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