Product Details
ISBN 10 : 412205513X
Content Description
一九四五年八月十四日、ポツダム宣言の受諾が決定された。日本降伏の決定打となったのは原爆投下かソ連の参戦か、降伏後、千島列島では何があったのか―日米ソの史料を緻密に分析し、太平洋戦争終結の真相にせまる。著者が原爆投下の倫理責任について語った記念講演も収録。
目次 : 第5章 原爆とソ連の参戦/ 第6章 日本の無条件降伏受諾/ 第7章 「八月の嵐」―日ソ戦争とアメリカ/ 結論 とられなかった道/ 補章 アメリカと広島の教訓―過去と現在
【著者紹介】
長谷川毅 : 1941年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科卒業。ワシントン大学で博士号取得。77年アメリカ市民権取得。北海道大学スラブ研究センター教授を経て、現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校歴史学部教授。ロシア史、日露関係を専門とし、近年は冷戦史にも研究領域を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Toska
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