長屋晃一

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本

ミュージカルの解剖学

長屋晃一

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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784393932360
ISBN 10 : 4393932366
フォーマット
：
本
出版社
：
春秋社（千代田区）
発行年月
：
2024年10月
発売国
：
日本
追加情報
:
３２０ｐ；21

内容詳細

「なぜいきなり歌うのか」という問いに答えるべく、ミュージカルというジャンルを成り立たせ「きらめき」をうみだす「型」のしくみを解き明かす。プロット、キャラクター、歌詞やせりふなど、さまざまな構成要素を分解し、誰もみたことがない舞台裏をのぞく。

【著者紹介】
長屋晃一 : １９８３年生まれ。愛知県出身。國學院大學文学部卒（考古学）。慶應義塾大学大学院文学研究科にて音楽学を学ぶ。博士課程単位取得退学。修士（芸術学）。現在、立教大学、慶應義塾大学他で非常勤講師。１９世紀のイタリア・オペラにおける音楽と演出の関係、オペラ・音楽劇のドラマトゥルギーについて研究を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    読了日：2025/04/26

    ふむ

  • Yoko Kakutani 角谷洋子／K さん

    読了日：2025/03/20

    ミュージカルだけじゃなくて、詩、音楽、オペラなどが好きな人にとっても興味深い本だと思う。ディズニーの音楽が詩のリズムや旋律において高度な仕掛けをかなり内包していることが分かった。ディズニー、侮ってはいけないのですなあ。『ハイスクール・ミュージカル』のようなミュージカルドラマ映画に言及がないのは残念。「音楽はことばを超える、と言われるが私はそれを嘘だと思う。むしろ、音楽は壁を作る」みたいな意見になるほどと思ったり。

  • Hideo Tsubaki さん

    読了日：2025/10/14

    ミュージカルを山程見てきた人には「そういうとこあるよね！」って思えるし、知らない人が読んだら「へー、ミュージカルって奥が深いんだな」って思える1冊。音楽というより、ミュージカルそのものの構造や要素について深く扱っている珍しい本でした。一気に読むにはかなりヘビーなので、ちょっとずつ読むのが良いと思う。ミュージカルの見方が一層深くなった気がしました。

  • skr-shower さん

    読了日：2025/01/03

    他地区図書館本。いきなり踊ったり歌ったりしたって良いじゃないか。舞台は観に行くのが難しいので、映画館でもいいので観たい。

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長屋晃一

１９８３年生まれ。愛知県出身。國學院大學文学部卒（考古学）。慶應義塾大学大学院文学研究科にて音楽学を学ぶ。博士課程単位取得退学。修士（芸術学）。現在、立教大学、慶應義塾大学他で非常勤講師。１９世紀のイタリア・オペラにおける音楽と演出の関係、オペラ・音楽劇のドラマトゥルギーについて研究を行っている（本

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