無酸素登頂八〇〇〇メートル一四座への挑戦 スーパークライマー小西浩文の愛と墓標

長尾三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062118743
ISBN 10 : 4062118742
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
332p;20

内容詳細

日本屈指の鉄人クライマーが神々の山嶺に無酸素で挑む。親友シェルパの雪崩死、離婚、再婚した妻の死。神に選ばれしクライマーの挑戦記録であると同時に、妻との愛のかたみであり、慟哭の物語。愛と死のドキュメント。

【著者紹介】
尾長三郎 : 1938年、福島県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学第一文学部演劇科中退。在学中から著述業に入り、政治、社会問題、スポーツなど幅広い分野で活躍、現在に至る。「未知の領域」に挑戦した人間の生きざまを描くことをライフワークとする。主な著書に、植村直己を描いた『マッキンリーに死す』(第8回講談社ノンフィクション賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 拓郎 さん

    やっぱりトップクライマーの話は興味深い。

  • うにせん さん

    クライマー小西浩文の人生。小説、文章としての完成度ではなく事実として読むとよかった。細かい描写は気にせず、ただ実際に起こったこと、感じたことなんだということに興味を持ち、どんどん読めた。小西さん自身の著作で危機管理について読んだとき以上に、クライマーとしての小西さんを知ることができた。なんだか日本のアルプスに臨む自分とはスケールが違いすぎて、現実感はないけどすごさはとてつもなく伝わってくる。無酸素登頂、8000m峰14座への挑戦。今まであまり気にしたことのなかった登山家という人達を知る一歩となった。

  • tan さん

    8000メートルの極限の世界に驚嘆した。技術と努力と才能だけでは生きて帰れない世界。まさしく、神のいる領域で神に選ばれたものしか登頂できないのだろう。だからこそ、命の危険を侵してでも登りたくなるほど、魅了されるのか。

  • 08041511 さん

    現在進行形での伝記物、いかに無酸素14座登頂が困難かがよく分かる。

  • 惰性人 さん

    8000m峰無酸素登頂を目指す小西浩文の伝記。小西の意気込みが伝わってくる。でもまだ伝記を書くのは早いのでは...

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人物・団体紹介

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長尾三郎

1938年、福島県生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科中退。在学中から著述の世界に入り、政治、社会問題、スポーツなど幅広いジャンルで活躍。ノンフィクション作家。主な山岳関係の著書に、『マッキンリーに死す』(講談社ノンフィクション賞受賞)など多数。2006年、ガンのため逝去(本データはこの書籍が刊行され

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