きみが微笑む時

長倉洋海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834020755
ISBN 10 : 4834020754
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
22×31cm,127p

内容詳細

1982〜2004年まで、紛争地を中心に世界を駆け巡る中で出会った子どもたちのたくさんの微笑みに、エッセイを加えたフルカラーの写真集。世界中で抱きとめた笑顔の花束から、大地と地球の明日を感じる1冊。

【著者紹介】
長倉洋海 : 1952年北海道釧路市生まれ。写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    図書館放出本。眺めるだけで気付くと笑顔になる写真集です。先週、少しいつもよりストレスフルだった一日の後ふと眺め、「なんだ、まだまだじゃん!」と笑えました。自分のストレス、ちいさいちいさい。今日も笑って過ごそう!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    世界には、紛争や、貧困や、様々な悪環境がいくらでもあって、平和な日本の恵まれた生活とはほど遠い暮らしを強いられている子どもたちがいることを知らなければいけないと思います。 でも、そんな場所の子どもたちも笑顔を持っているのだと、改めて思いました。 笑顔の向こうに、悲しみや苦しさがあるから、彼らの笑顔が眩しいのでしょうね。 こんな写真集が、児童図書館に配稼されていることにも意味があるのだと思います。 説明書きを読まなければ、勘違いしてしまいそうな明るい写真集です。

  • baアタマ さん

    2004年。世界の(いわゆる辺境とか紛争地の)ひとの笑顔の写真集。カメラマンの作者はエル・サルバドル、アマゾン、アフガニスタンなど15の地域で出会った子供の一コマをエッセイでも紹介しています。作者は数日しかいっしょにいないけれど、一緒にいた時に受けた温かさ、笑顔、力強さにこちらも励まされます。そこで生きているひとにとってそこは辺境じゃないんだという当然のことに気づきました。豊かさとは何か、考える一冊。表紙にもあるエルサルバドルの104歳の(ホントかい?!)のおじいちゃんのしわをきざんだ笑顔がとくに素敵。

  • Misa さん

    困難を越えて微笑む人の強さと美しさが心にしみました。 ページの途中で、どんな人が撮ったものか興味を持ち、あとがきを読んで涙しました。あとがきに「いかにも難民らしい悲しげな写真を撮ろうとしていたぼくは、はっと虚をつかれる思いがし、自分が恥ずかしくなった」とありましたが、私こそ恥ずべき先入観を持っていたことに気付かされました。「深い悲しみをくぐったからこそ、笑顔をいとおしみ、ほかの人にやさしくできる。(あとがき)」読後は、すっかり写真家 長倉洋海さんのファンになりました。

  • 吟遊 さん

    全編、笑顔の写真集。子どもを中心に、大人も。

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人物・団体紹介

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長倉洋海

1952年、釧路市生まれ。写真家。同志社大学卒業。1980年から世界の紛争地を取材、その後、アマゾンやシベリアなど辺境の地を多く訪れる。土門拳賞、講談社出版文化賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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