終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅 6 講談社ラノベ文庫

鏡貴也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063814910
ISBN 10 : 4063814912
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
260p;15

内容詳細

世界が滅亡する直前まで、抗い続けた、物語―。「真昼を殺せなければ、お前の父親を殺す」柊家に父・一瀬栄を人質に取られ、真昼を探していたグレンだがあと一歩のところで吸血鬼たちに真昼をさらわれ取り逃してしまう。そして時間は無情にも過ぎていき、一瀬栄は…!自らの力不足を改めて痛烈に感じながらも、前に進みはじめたグレン。一方吸血鬼にとらわれた真昼は、吸血鬼の女王クルル・ツェペシに交渉を持ちかけ―。鏡貴也×山本ヤマトの最強コンビで贈る大人気学園呪術ファンタジー、遂に世界が滅亡に瀕する第6巻!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • θ(シータ) さん

    「おまえなら、なんでもできる。だから、常におまえが正しいと思うことをしろ」世界が滅亡に瀕していく中でグレンは自らの力不足を感じていた。しかも、期限が迫りついにあの人が…!物語もそろそろ佳境に近づいている学園呪術ファンタジー、第6弾。数年後のグレンがあるのは自分についてきてくれた仲間や真昼という存在があったからだと思っていたけど本当は一瀬栄という偉大な『父親』がいたからこそ今のグレンがあるんだね。守りたいのに守れない、救いたいのに救えない。でも、グレンは足掻く。仲間を助けるために…星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • giant★killing さん

    最高!!内容は真昼を殺すことに失敗し、柊家によって父・一瀬栄を処刑されてしまったグレンは、自分の弱さに打ち拉がれるも、自分がどういう立場で、なにを守らなければならないかを少しずつ明確にしていく。一方、ついに真昼は吸血鬼になり…。冒頭の父子会話が辛い…。栄が最期まで笑っていたのが余計に切なかったですね…。そんなグレンを励ましてくれる仲間の存在は、確かに真昼の言う通り、弱さなのかもしれない。それでも、仲間だ友情だを馬鹿みたいに叫びながらも、くだらない馴れ合いを続けたまま、前に進んでいくグレンは素晴らしい!→

  • まりも さん

    シリーズ第六弾。真昼を探していたグレンが、任務失敗により目の前で実の父・栄が殺される姿を見せられることになるところから始まる話。遂に物語も佳境へと入ってきた感じがしますね。クルルに交渉を持ちかけ、吸血鬼と化した真昼。父の跡を継ぎ、当主として仲間たちを護る為に戦うグレン。そんな二人の姿がとても印象に残りました。足かせとなるものを捨てるのは簡単なのに、真昼の事を誰よりも強く想いながら、仲間を護るために全てを背負うグレンは本当にカッコいいですね。クリスマスに何が起きるのか。次巻も楽しみです。

  • よっち さん

    クリスマスの世界滅亡が近づく中、自分の力不足を痛烈に突きつけられるグレン。一方吸血鬼に捕らわれた真昼が、吸血鬼の女王クルル・ツェペシに交渉を持ちかける第六弾。冒頭に幼き日のグレンと真昼が初めて出会った時の描写があるからこそ、父を人質に取られ一族や仲間のために葛藤を抱えるグレンや、そんなグレンと真昼の一言では言い表せない、けれどお互いにとって唯一無二でかけがえのない二人の関係が際立ちました。クライマックスに向け事態が大きく動き出す中で、ついに覚悟を決めたグレンたちの決意が何をもたらすのか。次巻が楽しみです。

  • ツバサ さん

    溜めの巻が続いてたから、この巻こそはって思ってたけどまだか… でも次は大きく動きそうだな、次巻楽しみにしてる。この巻は仲間の大切さを感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鏡貴也

『武官弁護士エル・ウィン』(富士見ファンタジア文庫)にて、第12回ファンタジア長編小説大賞準入選し作家デビュー。ライトノベル業界を代表する作家の一人。現在、『ジャンプSQ.』(集英社)にて連載中の『終わりのセラフ』では初の漫画原作を担当。小説版(講談社ラノベ文庫)も同時に執筆するなど、活躍の場を広げ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品