大伝説の勇者の伝説 18 みんなが昼寝王国民 富士見ファンタジア文庫

鏡貴也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040720753
ISBN 10 : 404072075X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

目の前で起こった“絶望の瞬間”。苦しみにもがきながら、ライナは未来の果てを視る。なぜ生きるのか? 何のために生まれたのか? 昼寝王国とはなんなのか? 世界を救うために、いま、史上最大の魔法が発動する!

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読書メーターレビュー

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  • 椎名 さん

    とうとう完結。超長期シリーズ、巻数もとんでもなくあった上にこの最終巻発売まで約七年空いたというのもあって感慨もひとしおだ。表紙を見た瞬間この三人が笑いあえていることに無条件で感動してしまった。結局ここまで同じことをぐるぐる繰り返し、自分のことを好きになろう、自信を持とう、価値があると信じようとしたところで、そうやすやすと変われるものではない。だからこそ三人が互いに執着しよう、と決めることで、それを認めることですっきりと馬鹿をやれるのは良かった。そして大団円のエピローグ。本当にお疲れ様でした。

  • 紅羽 さん

    伝勇伝シリーズ最終巻。自分はアニメから入ったのですが、ほぼ半世紀かけて完結となるとは。何となく完結しないと思っていたので、新刊情報が上がった時の衝撃は今でも忘れられません。前巻の内容も記憶から薄れた状態で読んだ最終巻。序盤から凄い展開でどうなってしまうのかとハラハラでした。そして家族を持ったライナのや周りの変化に完結する実感が湧いてきて、最後の後書きで涙腺が緩みました。ずっと続いていて欲しかったけれど終わりを見届けられて良かったです。楽しい時間をありがとうございました。

  • はいな さん

    24年、ほぼ四半世紀続いたライナたちの物語もついに完結。 ライトノベルなんて分類もまだ知らなかった子供の頃たまたま本屋さんで1巻を見つけて買って、ドハマリして、振り返るとあの瞬間がその後のラノベ漬けの日々の第一歩でした。 というか24年ってなんだよ!!!!長いわああああああああああああ!!!!

  • ほにょこ さん

    ★★☆☆☆ ようやくの最終巻です。17巻が出てから8年近く経っての刊行。その可能性もあるかもしれないとは思っていたけど、実は〇〇でしたというのは白けますね。それもあって、最後は一見ハッピーエンドだけどバッドエンドとしか思えず。あれはライナの願望が生み出した〇〇だと考えた方が納得できます。このシリーズは最初のころはとても面白かったのに終わりに近づくほどつまらなくなっていきましたね。

  • リム さん

    完結おめでとうございます。アニメのイベント行ったのも良い思い出だし本当に大好きな作品です。 サイン会で約束してくれたのでどんなにつらくてもハッピーエンドだと信じていたけど本当によかったね。 怒涛のラブ寄せって富士見ミステリー文庫だけじゃなかったんだ。

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人物・団体紹介

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鏡貴也

『武官弁護士エル・ウィン』(富士見ファンタジア文庫)にて、第12回ファンタジア長編小説大賞準入選し作家デビュー。ライトノベル業界を代表する作家の一人。現在、『ジャンプSQ.』(集英社)にて連載中の『終わりのセラフ』では初の漫画原作を担当。小説版(講談社ラノベ文庫)も同時に執筆するなど、活躍の場を広げ

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