大伝説の勇者の伝説 17 団子娘の出す答え 富士見ファンタジア文庫

鏡貴也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040707686
ISBN 10 : 4040707680
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
260p;15

内容詳細

『未来眼』の力で視た未来は、すべて十年後に世界が滅亡する絶望の結末だった。その未来を唯一狂わせる方法。それはライナが渇望しながら目を背け続けていたこと―自分が愛されてよい存在だと信じることだった。そしてライナは決意する。誰よりも長くそばにいて、共に旅をし、背中を預けて闘い、いくつもの窮地を乗り越えてきたフェリスに告白することを。「俺はおまえが欲しい。俺は独りじゃもう、無理なんだ」ライナの人生を賭けた言葉に、フェリスの答えは!?愛を手に入れ残酷な世界に抗う、ファンタジー・イノヴェーション!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 椎名 さん

    最終巻に向けて再読。改めてというか久しぶりに読むと以前読んだときよりなんなら新鮮に刺さって面白かった。このシリーズの魅力はやはり世界の命運等様々な大き過ぎる事件や問題がありながらも、結局のところは自己肯定感の物語なところだろう。「相手を好きというのが、相手に想いを伝えるのではなく、自分自身と向き合うことだと、まだ、わかっていなかった」「いままで知らなかった。自分には欲しいものがあると、知らなかった」ここに到達するために数十冊かけるのは長いように思えて人間一人の根本的な価値観を覆すためには必要な量だ。

  • 椎名 さん

    いやこれであと一冊で終了というのは……どう纏めるか見物。もしかしたらそうなるかもしれないという不穏な空気はあり、予想もしてはいたが実際にここで引かれるとショックだなあ。

  • みどり さん

    う、なんで?待ちに待ったところで、これ?え?結婚して幸せに、子供育てるはず?え?

  • Y さん

    ようやく最終巻の一歩手前まできたぜ…!!頑張って一気読みしてきたけど、くっそ長かった。

  • でもん さん

    ……じ、次巻、は、早く……

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鏡貴也

『武官弁護士エル・ウィン』(富士見ファンタジア文庫)にて、第12回ファンタジア長編小説大賞準入選し作家デビュー。ライトノベル業界を代表する作家の一人。現在、『ジャンプSQ.』(集英社)にて連載中の『終わりのセラフ』では初の漫画原作を担当。小説版(講談社ラノベ文庫)も同時に執筆するなど、活躍の場を広げ

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