自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか ブルーバックス

鈴木郁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065267165
ISBN 10 : 4065267161
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

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読書メーターレビュー

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  • Twakiz さん

    自律神経を整える・・・といった本だとスピリチュアルや瞑想、宗教話やハウツー的な内容に終始していることが多いがこの本は大学の生理学(人体の働きを科学的に解明・説明しようとしたもの)の講義のダイジェスト版、という感じでアカデミックに解説されている。各章末の「まとめ」の囲み記載だけでも有用。著者は医師ではなくて生理学の学者の先生(今ならリケジョ、と俗称されている立場の方?)である。検査で異常がなく「自律神経失調症(これはゴミ箱診断=他に言いようがないのでそう言っているだけ)」と言われている方のなんと多いことか。

  • vinlandmbit さん

    図書館本。自律神経失調に陥った時期があったため、今後のためにも正しく理解するべく手に取り読了。初学者にも分かりやすいようにまとめてあり、学び多い一冊でした。

  • Nobu A さん

    温泉及びサウナ好きには副題「身体が整う」とはどういうことかを素通り出来ず、思わず購入。鈴木郁子著書初読。新刊ホヤホヤ。講談社ブルーバックスシリーズは侮れない。最新の知見を平易な言葉で解説。サウナとの関係性を知りたかったが、結局は健康に良いこと、バランスの取れた食事、十分な睡眠と運動等、継続することが肝要という点で繋がっていると推測。生理学が門外漢には所々難しかったが、色々と勉強になった。印象的だったのが交感神経と副交感神経、求心性神経と遠心性神経等、常に対になっている点。何事も平衡が大事なんだろうな。

  • てつJapan さん

    【とても良かった】学生向け講義を本にしているためか、とても分かりやすい本。第1章で神経系の分類を示してくれているので理解が進みました。マッサージが好きなので、皮膚の圧迫が内蔵への刺激になる、というところが印象的でした。

  • kuukazoo さん

    自律神経については中学の生物のレベルで知識が止まっていたので基礎知識のアップデートによかった。自律神経系は交感神経と副交感神経だけかと思ってたけど、内臓求心性線維や腸の中の腸管神経系も新たに発見された。図も多く理解しやすく親切。アセチルコリン覚えた(笑)。とはいえ神経の存在や働きってなかなかイメージしにくい。自分の体験だとお腹が痛くなりそうな時に何も考えないようにしてリラックスモードを意識したりマッサージや指圧で体調が良くなったりする時、自律神経系が働いているなと感じる。

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