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果断の桜 沼里藩留守居役忠勤控 角川文庫

鈴木英治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041059395
ISBN 10 : 4041059399
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

駿州沼里藩の江戸留守居役を務める深貝文太郎は妻殺しの犯人を見つけられず、忸怩たる思いを抱いていた。ある日、家中の賄頭が自殺する。遺書で公金横領を告白していた。半月後、今度は留守居役の同輩が乱心して通行人を次々に斬り殺すという事件が勃発。お家取り潰しもあり得るほどの大事件である。文太郎は殿直々にこの事件を解明するよう命じられる―。持ち前の粘り強さと機転を武器に、文太郎が事件の真相を暴く!

【著者紹介】
鈴木英治 : 1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、第1回角川春樹小説賞特別賞を「駿府に吹く風」で受賞(刊行に際して『義元謀殺』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    沼里藩留守居役忠勤控「果断の桜」2巻。警備責任担当留守居役の文太郎さん、妻殺しの犯人を見つけるのにはまだまだ時がかかるのかな?次巻は夏編ですね。

  • 優希

    面白かったです。お家取り潰しほどの大事件にときめきます。粘り強さと機転を武器に真相を暴く文太郎。捕物帖として楽しめました。

  • 蕭白

    捕り物帖として楽しみました。

  • ひさか

    2017年8月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。のんびりとした冗長な進みかたで、楽しめませんでした。たいした話でもないものを間延びさせた感じがします。

  • Masayoshi Arakawa

    20171012 360 新シリーズ2巻目、1巻目が雪、今巻が桜、次巻は夏の何だろう?乞う御期待か?

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