殷代青銅器の生産体制 青銅器と銘文の製作からみる工房分業

鈴木舞

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864450874
ISBN 10 : 4864450870
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
209p;27

内容詳細

目次 : 第1章 殷代青銅器生産研究の現状と課題/ 第2章 鄭州商城における青銅爵の製作/ 第3章 盤龍城遺跡における青銅容器の製作/ 第4章 殷墟青銅器銘文の字体と工房/ 第5章 殷代青銅武器銘文に関する考察/ 第6章 殷代における青銅器生産

【著者紹介】
鈴木舞 : 1982年静岡県浜松市に生まれる。2006年北海道大学文学部卒業。2015年東京大学大学院人文社会系研究科修了、博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学東洋文化研究所受入)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遊動する旧石器人 さん

    2017年5月31日初版発行。2015年3月に東京大学大学院自分社会系研究科に提出された博士学位論文に基づく1冊。前半では殷前期の都・鄭州商城や盤龍城遺跡などから出土した青銅爵や容器を対象に青銅器生産のあり方を考察し、後半では殷後期の青銅器における銘文の分析を行い、銘文を配する青銅器の製作工程などから青銅器生産体制を考察する。殷前期と後期を考察することによって、青銅器生産体制がどのように変化したかを叙述する。前半の内容は青銅器の型式学が、後半は銘文字体の分類が用いられる。字体分類で悩む私には刺激的だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品