倉俣史朗を再読する 現代インテリアデザインへとつながる思想、文化、技術

鈴木紀慶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887064034
ISBN 10 : 4887064039
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
200p;22

内容詳細

目次 : 1 少年時代の記憶から(建築デザインへの批評となり得ていたインテリアデザイン/ 倉俣史朗の少年時代から考える、デザイン思想と現代につながる技術/ 職能が交錯する60年代のデザイン業界で百貨店設計室から独立)/ 2 アーティストと共に(「空間から環境問題へ」―議論を呼んだFRP活用/ 起点になったサパークラブ「カッサドール」が街中へ/ 60年代のミニマルアートの影響を受け変化する日本のインテリアデザイン)/ 3 アートとデザインの境界で(家具・什器から空間へ、倉俣史朗の「光の軌跡」/ 落語好きな倉俣が三題噺に喩えた引出し、時計、そして階段/ 目に見えない「重力」に抗ったエンターテイメントな空間演出)/ 4 デザインからの解放とは(「アートか、デザインか」―境界線を超えていく倉俣のデザイン/ ソットサスの「メンフィス」へ参加して、デザインから解放された倉俣/ 倉俣による80年代の空間デザインを美術館がコレクションする時代へ)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木紀慶

編集者、建築・デザインジャーナリスト。1956年神奈川県生まれ。1980年武蔵野美術大学建築学科卒業。『インテリア(JAPAN INTERIOR DESIGN)』、『icon』編集部を経てフリーのライター、編集者に。2000年スズキeワークス設立。現在、大阪芸術大学客員教授、武蔵野美術大学、東京造形

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品