毎日が楽しくなる「虫目」のススメ 虫と、虫をめぐる人の話

鈴木海花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784881371749
ISBN 10 : 4881371746
フォーマット
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
175p;21

内容詳細

「虫目」になると、身近な自然にかくれているこんな世界が見えてくる!

目次 : いつでも、どこでも「日々虫目」編(若葉を見上げて歩く五月です/ いやいやながら虫さがしにつき合うおばあちゃんたち/ 裏高尾でオオトラフコガネをさがす ほか)/ 図鑑はどうやってできるのだろう 或る図鑑をめぐる人々を訪ねて(高橋敬一さんに会いに、茨城県牛久へ/ カメムシ図鑑誕生の地、高知へ/ 分類学者・石川忠さんを研究室に訪ねて)/ 旅も虫目で「虫目観光」編(北大植物園でカラスに襲われながら虫さがし/ 奈良・春日山原生林 ひたすらシカのフンを見つめて/ 赤穂再訪―ゴキブリ100万頭を飼育する有吉立さんを訪ねて ほか)

【著者紹介】
鈴木海花 : フォトエッセイスト。自然や生きもの、旅の記事などを写真と共に雑誌、単行本に執筆。また虫好きが気軽に集まる『虫カフェ@原宿シーモアグラス』を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かっぺ(こと悩める母山羊) さん

    ☆4歳 子どものために借りてきたのではないのだけど、子どもと楽しめた。 何故楽しめるのか? それはこの著者のエッセイや写真が只の知識を載せる図鑑ではなく「いつも見ている虫だけど、こんなに可愛いんだよ!こんなにかっこいんだよ!」と訴えてくるから。特にカメムシ愛が大きかった…。 彼女は現代の「虫愛づる姫」だなあ。 私は虫が苦手だけど確かに美しいなあと思いました。

  • 海星梨 さん

    30ページ脱落。名前だけ急に出されても「いやあんたの友達知らんから」状態でうんざり。著者の悪いとこじゃないんだけど、デザイナーが仕事してない。下にズラーと写真並べて、溢れたら次のページに並べててっておい。文章に出てくる虫、視線誘導してその写真ってのが理想だし、少なくとも同じページに載せとけって。探して次のページとかクソ読みにくいねん。で、風景と虫の写真サイズ同じとかどーなの? 風景大きくしようね、現実サイズ的に。そも、潰れて見えんし。

  • いろ さん

    「虫目で歩けば」で楽しませていただいた鈴木海花さんの虫女子本を。読み友さん紹介で,こちらを先に知ったけど,実はこの本が後の出版らしい。確かに,虫エッセーとしては,こちらの方が洗練されていると感じた。女子っぽさも残されてはいるけど,かなり削ぎ落とされている感触w でも,カメムシを飼うための手作り観察ドームはお洒落で,やっぱり女子v 細かい毛でふかふかのトラハナムグリ,キラキラ光る反射板入りのアサギマダラ蛹,…実物を見てみたい虫が幾種も出て来る♪ トレンチ行動で食の安全を図る芋虫も初めて知り感動。

  • noko さん

    虫目とは身の回りの自然のディテールの美しさ面白さが見える目。虫目になるにはゆっくり歩いて、常日頃から憧れの虫をインプットしておく、虫はほぼ植物と共にいるので、各虫の食草を知ること。この虫を見たい!と強く願うこと。東京在住でも、高尾山まだ行けば、虫に出会える。裏高尾はチョウ屋が集うと有名な所。フンコロガシの三大聖地?!に、奈良公園と厳島神社が入っている。この二つの場所の共通点といえば、鹿でしょう。奈良公園や春日山原生林にはフンコロガシをはじめ、フンチュウがいる。鹿の存在が、自然界の生態系を変えているのかも。

  • rinpei さん

    「はじめに」で述べられている虫目になるための4つのコツ、全く同感。ノンネマイマイ、サツマニシキ、クロスジノメイガ、フタテンシロカギバ。アカギカメムシ、ニシキキンカメムシ、見てみたい!

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鈴木海花

フォト・エッセイスト。虫観察の楽しみを雑誌、新聞、書籍、ブログ(『虫目で歩けば』)などを通して発信。『むし塾』、『虫愛ずる一日』など虫テーマの催しのプロデュースにも携わる

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