基本情報
内容詳細
2004年、福岡県大牟田市で4人連続殺人事件が起きた。逮捕された暴力団組長の父、母、長男、そして実行犯の次男という一家4人に下された判決は、「全員死刑」。次男は獄中から、犯行の一部始終を記した手記を送る。受け取ったのは、暴力団取材に定評のあるライター、鈴木智彦氏だった。筆者は、あまりに凶悪かつ無反省な手記の内容と、面会した好青年とのギャップに驚きながら、事件の真相に迫る。伝説の怪書『我が一家全員死刑』が、映画化に合わせて加筆修正され文庫化。
目次 : 大牟田四人殺し/ 不良ではなく完全な「悪」/ 兄と弟、組長の父/ 死体を川に捨て、合掌/ 第二の殺人計画/ 世界の中心で愛を叫ぶ殺人鬼/ 殺人家族会議/ 二人目の殺人/ できたての死体に座る/ 「金、金、金はどこ?」/ 友を殺す/ 「心臓を撃ってとどめを刺せ!」/ 死体と家族ドライブ/ 長男の計算と誤算/ 死刑囚誕生/ 「すみません」という言葉
【著者紹介】
鈴木智彦 : 1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。週刊誌、実話誌などに広く暴力団関連記事を寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おかむら さん
読了日:2018/03/20
ましゃ さん
読了日:2017/11/09
金吾 さん
読了日:2021/06/10
zirou1984 さん
読了日:2017/11/27
井戸端アンジェリか さん
読了日:2018/11/24
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人物・団体紹介
鈴木智彦
1966年、北海道生まれ。日本大学藝術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めたのち、フリーに。現在は週刊誌や実話誌を中心に暴力団関連記事を寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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