環境教育と開発教育 実践的統一への展望:ポスト2015のESDへ 持続可能な社会のための環境教育シリーズ

鈴木敏正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811904429
ISBN 10 : 4811904427
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;22

内容詳細

目次 : 環境教育と開発教育の実践的統一にむけて/ 第1部 環境教育と開発教育の接点(ESDにおける環境教育と開発教育の融合―環境教育における貧困・社会的排除問題、開発教育論の位置づけ/ 開発教育から見た環境教育の課題―DESD後の協働の可能性と必要性/ 地域での持続可能な文化づくりと学び―開発教育と環境教育の実践的統一に向けて)/ 第2部 持続可能で包容的な地域づくりへの実践(公害と環境再生―大阪・西淀川の地域づくりと公害教育/ 自然保護から自然再生学習を経て地域づくり教育へ―教職教育の立場から/ 途上国における持続可能な地域づくりと環境教育・開発教育―ドミニカ共和国におけるJICAプロジェクト「TURISOPP」をもとに/ 学社協働の担い手づくり―ドイツの事例に基づいて/ 3.11と向きあう開発教育―開発教育協会(DEAR)の試行的実験/ 循環型地域社会づくり―農・食・農村共同体の価値と開発教育)/ 第3部 グローカル・パートナーシップに向けて(私たちのグローカル公共空間をつくる―開発教育の再政治化に向けて/ 持続可能な社会構築における教育の役割―“市民の形成”に向けた社会運動体としてのグローバル・ネットワークへ/ ポスト2015開発アジェンダにおける教育の機能と役割―国連教育イニシアティブ(GEFI)と教育に関する包括的協議に基づいて)/ グローカルな実践論理としての環境教育と開発教育―環境教育と開発教育の実践的統一にむけた展望

【著者紹介】
鈴木敏正 : 札幌国際大学人文学部教授。博士(教育学)・農学博士。北海道大学教育学研究院教授・研究院長、日本社会教育学会会長等を経て現職。専門は教育学・社会教育学・生涯学習論とくに地域づくり教育論・教育計画論、最近は環境教育・ESD研究にも従事

佐藤真久 : 東京都市大学環境学部准教授。英国サルフォード大学Ph.D.地域環境戦略研究機関(IGES)、ユネスコアジア文化センター(ACCU)を経て現職。アジア太平洋地域の環境教育・ESD関連プログラムの開発、政策研究、国際教育協力に従事

田中治彦 : 上智大学総合人間科学部教育学科教授。博士(教育学)。岡山大学、立教大学を経て現職。(特活)開発教育協会理事、シャプラニール=市民による海外協力の会評議員。開発教育、ESD、市民教育、青少年の社会教育、などを研究

阿部治 : 立教大学社会学部・大学院異文化コミュニケーション研究科教授。日本環境教育学会会長。現在、国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年(DESD)を通じたアクションリサーチに従事

朝岡幸彦 : 東京農工大学農学研究院教授。博士(教育学)。日本環境教育学会事務局長(現常任理事)、日本社会教育学会事務局長(現企画委員長)、『月刊社会教育』(国土社)編集長などを歴任。専門は社会教育、環境教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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